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さんまの開きの焼き方!フライパンでプロ並に焼く3つのコツ

夏が終わり涼しくなってくると、食べたくなるのがさんまですよね縲怐I

僕はスーパーが好きなので毎日行っていますが、鮮魚コーナーで目に付くのがさんまの開き。大きなスーパーなどでは、1匹丸々をその場でさばいてくれるトコもあるんです!「開きは好きだけど、自宅で自分でやるのはちょっと・・」という人も少なくないので、こういうのは助かりますよね!

こんな風にスムーズにさばけたらカッコいいですよね縲彌r

まぁ僕みたいにあまり慣れてない人がやると、上手く開きに出来ないばかりか、手を切って終わりそうですが・・^^;

そして、「家にグリルもないし網もない・・」という人に朗報なのが、フライパンでも十分に調理出来るという点。今回は焼き方について詳しく見て行きたいと思います!

  • さんまの開きの特徴まとめ!
  • 2種類ある開き
  • フライパンを使用した2つオススメの焼き方!
  • 干物の開きも焼けるの?
  • 美味しく焼く3つのコツとは!?
  • 冷凍しても問題ないの?

などをまとめているので、秋の食卓には欠かせないさんまをお手軽に焼いちゃいましょう縲怐I^^

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さんまの開きってどんな食べ物だっけ?

さんまは色んな焼き方があるのですが、せっかく開きの状態なのであれば、それを生かした調理をしたいモノ。

132342開きは普通の状態と比べて、

  • まんべんなく均等に焼きやすい
  • 食べるのも簡単

という、嬉しい特徴があるので重宝するんですよね!

2つの種類がある開き

一口にさんまの開きと言っても、大きく分けて

  • 生の開き
  • 干物状態の開き

の2種類が存在します。

どちらもよく見かけるのですが、フライパンで焼く場合はどちらでも調理可能なんですね縲怩サれでは早速、見て行きましょう!

フライパンを使ったさんまの焼き方!

今回はお手軽なフライパンを使った調理方法を2つ、紹介して行きたいと思います!

①さんまの塩焼きの焼き方!

栄養満点な上に子供でも食べやすいので、食卓に出しやすい塩焼きですね!
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【材料】

  • 生のサンマの開き:2匹
  • 塩:適量
  • 大根:適量
  • ポン酢:適量

具体的な焼き方!

  1. 大根の皮を剥いて、おろす
  2. 腹骨が残っている場合は包丁で取り除く
  3. フライパンに塩を振り、身を下側にセットする
  4. 強目の中火で3縲鰀4分程度焼く
  5. 茶色にこんがり焦げ目が付いたら裏返して、同じ時間焼く
  6. 盛り付けし大根おろしを添えて完成!



ポイントとしては、焼く際にお箸でつつたり動かし過ぎると身崩れを起こしやすいので、そのまま動かさずに焼く事!

後、さんまのサイズが大きくてフライパンに入りきらない時は、頭側と尻尾側の2つに切り分けましょう!意外と乗せてみた後に、大きい事に気付くんですよね・・(笑)

②蒲焼きもオススメ!

干物ではない生のさんまであれば、蒲焼きもオススメです!『蒲焼き』というと、ご飯がモリモリと進むイメージがありますが、はい、正解です!(笑)

細かい部分はお好みで調整してみてください!

【材料】

  • 秋刀魚の開き:1匹
  • 小麦粉:適量
  • 蒲焼きのタレ:約40ml

コレは2縲鰀3人分ですが、1人でも食べきれる量です!

具体的な焼き方!

  1. 頭と尻尾を切り落とす
  2. 水分を取って全体に小麦粉をまぶす
  3. 油をひいたフライパンで両面を焼いていく
  4. 両面がこんがり焼けてきたら火を止める
  5. 蒲焼きのタレをかけて完成!(タレ焦げを防ぐために火を止めてから)



という、シンプルな調理方法になっています!

ポイントとしては、②の時に付け過ぎた余分な小麦粉をはたいて落とす事!

そして⑤まで終わったら、お皿やご飯の上に盛りつけてペロリと食べちゃいましょう縲恁ツ人的には、山椒をかけると最高です!^^

干物の場合は、どうする?

干物も焼き方の手順はほぼ同じです!個人的には、このようなレシピがオススメ!

  • みりん焼き(みりん)
  • 甘辛焼き(醤油、みりん、酒、砂糖)
  • 香ばし焼き(ごま、青のり、ごま油)

()の中にある、かける材料を変えるだけでも色々と楽しめるので、飽きるのを防ぐ事が出来ちゃいます^^ お試しアレ!


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美味しくキレイに仕上がる3つの焼き方のコツ!

いくらお手軽なフライパンとは言えやはり魚を焼くとなると、匂いが移ったり後始末が大変だったりと心配事も多いのも事実・・

そこでちょっとした工夫をするだけで、手間が省けて更に美味しく出来る3つの方法を紹介しちゃいます!

①クッキングシートは心強い味方!

173897直接フライパン上にさんまを置くのではなく、間にクッキングシートを敷く事によって、

  • 匂いが付きにくくなる
  • 焦げ付きにくくなる
  • 煙も出にくくなる

といった、大きなメリットがあるんです。

そして、肝心の味も表面がパリっとキレイに焼けるので良い事だらけなんですね縲彌r

注意点としては、見た目が似ているキッチンペーパーやクッキングペーパーと間違えない事!用途が全然違うので、変に焼けてしまいます・・^^;

②サンマの水分を取り除く

よく「魚はグリルや炭火で焼くと美味しい」と言われますが、それは魚自身が持っている脂で焼いているからなんです。

なので、表面についている余分な水分を拭きとって上げる事で、脂分が染みだして美味しく焼きあがるんですね!もちろん秋のさんまも脂が十分過ぎるほど含まれていますよ縲怐I

水洗いはNG!!

先ほど説明したように、脂のみで十分焼けるので、焼く前の水洗いは不要です!

むしろそれをやってしまうと、全体がかなり水っぽくなってしまい、美味しくならなので控えてくださいね・・^^;

普通の状態ならまだしも、開きは中身が剥き出し状態なので、水気を吸ってしまいます。。

③フタをしない

よくフライパンで魚料理をする際に、フタをしている光景を見かけますが、今回のさんまに関してはフタをしない方が良いです。

理由は熱を閉じ込めてしまい蒸気が発生してしまうので、皮がパリっと焼けないからですね。

中には早く焼き上げるためにフタをする人もいるみたいですが、タイミングかなりシビアなので、ご注意を!

後、蒸し焼きにするのであれば、フタをしてくださいね縲怐I

はらわたがないのも嬉しい!

さんまの開きは苦手な人も多い、はらわた(内臓部分)を取り除いてあるので、調理しやすいというメリットもあります。

内臓は少し苦味もあるので、お酒のツマミに食べる男性以外は、そこまで積極的に食べる人も少ないかと・・^^;

冷凍するのもアリ!

たまに冷凍のまま売っている開きを見かけたりしますが、食べきれない時はそのまま冷凍庫に入れて保存する事も可能です。

  • ラップでくるんで冷凍
  • 冷凍用のジップ袋に入れて冷凍する

などの方法があります。

ただ脂が多目である秋の秋刀魚は、長期間の冷凍には向いていないので、なるべく早く食べるのがオススメです!

具体的な期間は長くても1ヶ月程度が良いです、まぁたまに忘れて2ヶ月とかやっちゃいますが・・(笑)


最後に

今回紹介したように、網やグリルじゃなくても、お手軽に家庭でもさんまを焼ける事が分かりました!特に美味しく焼ける3つのコツは、色んな料理研究家の人達も実践しているので、是非お試しあれ!

そしてさんまは特に秋になると脂分が多くなって、特に美味しくなる事で知られていますが、また大根おろしとかが合うんですよね縲恪ナ初に紹介した塩焼きとか、もう最高ですよね!

またビールと合うんです・・「くぅ縲懊€怐I」という感じで、秋の風情を口の中で味わいたいと思います(笑)


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