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さんまの焼き方!グリルで焼く時間は?7つのコツも紹介!

もはや説明不要の秋の名物『さんま』は、フライパンでも焼けるのですが、グリルで焼くと直火焼きなので、短時間で旨味を閉じ込めながら焼けるんですよね!家でさんまの塩焼きなどを食べる時に、心強い(笑)

本当は七輪などの炭火焼きがベストなのですが、マンション住まいなどでは現実的に厳しいですしね・・^^;

そんな今回は、さんまをグリルで焼く時の焼き方と時間について、詳しく見て行きたいと思います!

  • 美味しく焼ける手順!
  • 空焼きの時間はどの位?
  • キレイに美味しくなる時間配分とは?
  • 7つの焼き方のコツまとめ!

などもまとめているので、グリルでの焼き方を極めちゃいましょう!^^

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グリルで焼く時間ってどの位なの?

「美味しく焼ける焼き方の手順」と一緒に説明して行きたいと思います。具体的には、このような順番になります!
095528

  1. 余熱をする
  2. 片面を焼く
  3. 裏返して裏側も焼く

具体的な焼き時間などもあわせて、詳しく見て行きましょう!

①しっかり余熱をする

さんまを焼く前に「空焼き」と呼ばれるグリル全体を温めておくと、

  • 焼き終わった後、皮が網にくっつかない
  • 体の内部までちゃんと火を通せる

というメリットがあるので、是非やることをオススメします!

ちなみに空焼きする時間は5分前位で、やる前に網の表面にサラダ油を軽く塗っておくと、更にくっつきにくくなるのでイイですよ縲彌r

せっかくキレイに焼けたとしても、持ち上げた時に崩れたら勿体無いですからね・・^^;

②焼く

強火で空焼きした後は、中火に戻して焼いていきます!やや強火の方が美味しく焼ける事が多いと言われています。

033195焼く時間はメーカーなどにもよるのですが、大体両面で1匹辺り9分程度。2匹だともう少し時間がかかりますね。片面焼きの場合は、途中でひっくり返す感じになります。

一度に焼ける量は、家庭用の普通のグリルのサイズだと3匹くらいが上限になります。あまり一気に焼くと焼きにムラが出来たりする事があったりするので、無理に焼き過ぎないようにしましょう^^;

続いて③ですが、次の時間配分で詳しく説明して行きます!

キレイに焼ける時間配分は!?

今紹介した時間でも焼けるのですが、更に表面をパリっとするためには、ちょっとした工夫が必要だったりします。

手順としてはコチラ。

  1. 裏側を上にセットして中火で焼く(強目の中火がベスト)
  2. 5分程焼いて焼き色がついたら、ひっくり返す(片面焼きの場合)
  3. 表側を約4分焼いたら完成!

②で焼き色がまだついてない場合は、更に2分程度焼いてからひっくり返してみてください。



コレは東京ガス生活研究所が検証した、プロの味に近づける方法なので、再現性はかなり高いかと!ただ焼く時間はあくまで参考程度にして、焼き状態を確認しながら焼く事をオススメします!

旬のさんまは脂が乗っている分旨味がたっぷりですが、焼いている途中はこまめな状態のチェックを忘れずに!火災の原因になりかねないので・・^^;

網の下にも水を!

網の下に水を張るタイプのグリルは、水を入れておくのを忘れずに!

ただ注意点としては、水の量が多過ぎると焼きあがった後に水でベタベタになってしまうので、説明書などをよく読んで必要最低限の量にしておきましょう。



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7つの美味しい焼き方のコツ!

よく「美味しいさんまを焼くためには下処理が大事!」と言われたりしますが、コレは本当でちょっと手間をかけるだけで、格段に美味しさが増すので、詳しく紹介して行きますね。

①うろこを取り除く

さんまは捕らえられる際にほとんど剥げてしまうので、うろこが付いている状態は珍しいと言えるのですが、もし残っている場合は、包丁の先っぽ部分で軽くこすって落とします。

まぁ食べれない事はないのですが、そこまで美味しくないので(笑)

②流水で洗う

水でしっかり洗った後、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。理由はうろこが残っていた場合、それを落としたり、汚れを落とす役目があるからですね。

③塩をかける

グリルで焼く場合は塩焼きがほとんどだと思いますが、高い位置からパラパラとふっていきます。表だけじゃなく裏側も忘れずに!

塩の量の目安は、1匹辺り大さじ4分の1杯くらいになります。4匹でちょうど大さじ1杯分ですね!

④表面の水分を拭き取る

10分ほどまな板などの上で放置した後、キッチンペーパーで水分をよく拭き取ります。

コレは意外と忘れがちなので、忘れないようにしてください(笑)

⑤表面に切れ目を入れる

そのまま焼くのではなく、こうする事で全体に熱も通りやすくなって、焼き終わった後にボロボロにならないので見栄えが良くなります!

コレをすると、ちょっと料理が出来るっぽく見えるのもポイントですね!(笑)

⑥半分にカットする(丸ごと焼けない場合)

022529本来は一匹丸ごと焼く方が内臓まで味わえてベストなのですが、グリルが小さくて丸ごと焼けない場合もあるかと思います。

そういう場合は少し見た目が悪くなりますが、中央辺りで2つに切り分けます。

この時、内臓が出てしまうと汚くなるので、肛門の上部辺りから斜めにカットすると良いです!
ちなみに肛門の位置は、お腹の真ん中より少し後ろにある小さな穴になります。分かりにくいのですが、手に取ってよ縲怩ュ探してみてください(笑)

⑦尻尾にアルミを巻く

尻尾は面積が小さく焦げやすいので、ちょうどイイ大きさにして巻いておくとキレイに尻尾の形のまま残るので、オススメですよ!

片面焼か事前にチェックを!

途中でもチラっと触れましたが、一口に「グリル」と言っても、下記の2種類があります。

  • 両面焼タイプ ⇒ 上下のバーナーで表と裏を同時に焼ける
  • 片面焼タイプ ⇒ 上のバーナーだけで表側しか焼けない

もちろん両面焼の方が、効率良く全体を焼けるので、焼くのに必要な時間も約3分の2程度で収まります。

その他にも、ひっくり返す手間がないので、身崩れを起こす心配がないなどメリットが大きいんですね!

もし買い換える予定がある人は、両面焼タイプを買うのもアリかと言えます。魚を焼くのが楽しくなるかも^^


最後に

焼く時間のまとめとしては、

  • 余熱に5分
  • 表側に5分
  • 裏側に4分

という時間配分になりました。ただ入れて焼けばイイってモンじゃない事が分かりましたね縲怐i笑)こんな事を言うと、毎日料理をしている奥様方から怒られそうですが・・^^;

そしてグリルで焼くと脂が落ちたりして後の掃除が面倒だったりしますが、さんまは秋を代表する味覚なので家庭でも楽しみたいですよね縲怐I

僕も今年は、自分で塩焼きにチャレンジしたいと思います!^^

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