いきなりですが、あなたのまぶたは健康的でしょうか?かゆみや赤みが出て、悲惨なことになっていませんか?
目の周りって、初めて会う人の第一印象を決める大事なトコなので、ちゃんとケアをして上げないと、『色々と損をしてしまう』と言っても過言じゃない箇所ですよね・・^^;
かゆいだけならまだしも、ボリボリ掻いてしまい赤くなっていると人前を避けたくなりますよね。。僕もかゆくなってかきむしってしまった結果、酷くなってしまい人と会いたくない気持ちになったことが何度もありました。。
そしてかいても治るという事はまずないので、ちゃんとした原因を知って、対策をしてあげる必要があるんです!
そこで今回は、かゆみや赤みの原因と対策を詳しく調べてみました!
- 代表的な3つの原因とは!?
- メイク用品も関係しているの?
- あのアレルギーにも要注意!
- 4つの効果的な対策まとめ!
- 重病の可能性もあるって本当?
- 意識欲しい薬選びの注意点!
- ガンのリスクも・・
- よく言われるストレスってどうなの!?
なども紹介しているので、間違ったことをして心身ともにストレスを溜めてしまう前にチェックしてみてください^^
赤みを伴うまぶたのかゆみの3つの原因は?
①乾燥してカサカサになっている
色んな部位が集まっている顔面ですが、その中で一際薄いのがまぶたの皮膚になります。そして皮脂腺があまりないため、乾燥しやすいという側面もあるんですね!
乾燥する理由としては色々あるのですが、次で紹介する刺激が最も多いと言えるので、見て行きましょう!
②過度な刺激を与えている
目の周りはとてもデリケートで、ちょっとした刺激でもダメージを負いやすい場所でもあります。
その中でもまぶたは、目の開け閉めを行うのに必要な筋肉が集まっているのですが、他と比べて非常に繊細なのでとにかく刺激に弱い・・^^;
そんなトコを押さえたり触ったりしていると傷んでしまうというワケです!目元のたるみの原因にもなっているので、注意してみてください!
化粧品も悪影響を!
- マスカラ
- アイライナー
- アイプチ
- アイシャドー
などなど数多くのメイクを日常的にする箇所なので、知らず知らずのうちにダメージが蓄積されているというケースが多いんです・・^^;
特にアイシャドーはまぶたに直接触れるので、少しでもかゆみがある場合は控えた方が無難と言えます!そして値段が安くて派手なタイプは、危険な成分が含まれている事も少なくないので、その辺りも意識してあげましょう〜
大事な目ですからね!
そしてまぶたと言えば、かゆみも起こりやすいですが、痙攣が止まらないということも多いですよね。
⇒まぶたのピクピクを治す方法!5つの原因と対策まとめ!
③アトピー性の皮膚炎
体質的なアトピーではアトピー自体が引き金というより、使用していたステロイドをストップした時に発生する傾向にあります。色んな部位に発症しますが、まぶたに出来た場合は赤みがハッキリでるケースもあるんですね。
薬の効果で抑えれていた症状が出てきてしまったというワケですが、強力で依存性が高いステロイド系の薬は、長期間ずっと使うのも決して良いとは言えないんです・・
そして使用する期間が長ければ長いほどステロイドの強さが強いほど、使用を止めた時の反動が大きくなるというリスキーな薬なので怖いですよね・・^^;
なので、後ほど紹介する対策を試してみてください!
花粉症の可能性も!
特に3〜4月頃は発症するケースが多いので、酷い人は飛散量の多い13〜15時の間の外出は避けた方が無難と言えそうです・・^^;
⇒目がしょぼしょぼして眩しい!5つの理由&3つの対策
まぶたのかゆみの4つの対策まとめ!
原因が分かったら次は「どうやって対策すればイイのか?」ですよね。
今回は代表的な4つの対策法をまとめているので、実践しやすそうなモノを見つけて参考にしてみてください!
①刺激しない
痒みがあるとつい気になって、触ったりかいたりしたくなりますが、コレは絶対に控えてあげてください!
乾燥している時は通常の状態と比べて肌を守る機能が低下しているため、より刺激に反応しやすくなっているからです。具体的には、
- 擦らない
- かかない
- 触らない
という感じで、とにかくちょっとでも刺激を与えないという事が大事になります!
後、直接手じゃなくても、洗顔やシャワーを浴びた後にタオルでゴシゴシ拭くというのも良くないので、控えましょう!
夏場、蚊に刺された時もかゆいからって掻きまくってたら、余計にかゆくなるのと同じです(笑)ある程度の我慢は必要というワケですね!
病気になる可能性も!
- 網膜剥離
- 結膜炎
- 眼瞼下垂
- 白内障
という目の重病になってしまうリスクがあるので、絶対に止めてください!
僕も経験があるので分かりますが、一度こういうクセがついてしまうとなかなか止めれなくなってしまうので、我慢です!
②内服薬を飲む
肌がかゆい時は、ついステロイドなどの塗り薬を使用するイメージがありますが、内服薬を処方する事によっても効果が得られるんです。
抗ヒスタミン剤などが有名ですが、メインとして使用するというより、後ほど紹介する塗り薬などの補助的な役割になるケースが多いので、医師に相談してみてくださいね^^
処方薬の方が良いの?
むしろ、かゆみが収まらないからと言って、強力なステロイドを処方されて悪化したという事例もあるので、使用しながら経過を見て行く必要があります。
そしてよく医師の経歴や病院の混雑具合で、『医師の良し悪し』を判断する人もいますが、あまり関係ないと言えるので、合わないのにずっと使い続けるのだけは止めて下さいね!
どうしても改善されなければ、別の医師の診察を受けるてみるものアリと言えます!
③保湿をしっかりする
当たり前ですが乾燥すればする程、カサカサ肌になってしまうので、適度に保湿剤を使用してみてください!
ほっぺなどのように化粧水をタップリつけたくなりますが、敏感な部位だけにあまり良くないと言えるんですね。
尚、使用する保湿剤は添加物であるワセリンが含まれていないタイプを選ぶ事をオススメします!
化粧水にも注意!
そのような症状は拒否反応が起こっている状態と言えるので、そのまま使用を続けてしまうとどんどん悪化してしまいます。
なのでちょっと見た目より症状改善を優先して、一時的にアイメイクを控えるというのをオススメします!
皮膚の中でもまぶたは特にデリケートなので、他の場所よりも気を使ってあげてくださいね!
④塗り薬を塗る
気になるかゆみは先ほど紹介したように、塗り薬などの外用薬を直接塗るというのも良いと言えます。
保湿効果で有名な薬は『ワセリン』がありますが、
- 刺激成分が含まれていない
- 表面を覆うので水分の蒸発を食い止める
という嬉しい効果もあるのでオススメです!
ただコチラも人工の薬には変わりなく、コシがあり過ぎるため皮膚を引っ張ってしまい、皮膚がたるみやすいというデメリットもあるので、ずっと使い続けるのは考えものです・・^^;
そもそも根本的な解決にはならないので、頼り過ぎは良くないですね。
症状に合わせた薬選びを!
まぶたはその他の顔の皮膚と比べて約3分の1程度の薄さしかないので、その分、非常にデリケートと言えます。
そのために眼科で処方されるようなステロイド系の塗り薬は、約30種類ある中でも最も弱いとされている種類になるんですね!そしてそれより弱いのが『ステロイド眼軟膏』で、この辺りを処方される人も少なくないのですが、弱いだけあって十分にかゆみを止める効果は薄いという側面もあります・・^^;
そういう場合は長い期間塗り続けてしまった結果、副作用が出るケースもあるので、もう少し強い外用薬を使用するというのもアリです。
赤みの程度や体質にもよるので、担当医師とよく話し合って相談した上で決めて行ってください!
かゆみがない時には要注意!?
「ほとんどかゆくないけど、赤い・・」という場合は、一見放っておいても大丈夫そうですが、実は胃ガンになりかけという可能性もあるんです。
特徴としてはコチラ。
- 両目のまぶたに同じ赤みが出ている
- 少し腫れている
- かゆくない
- 手の骨や関節にも赤くなる
通常のかゆさがあって赤くなっている場合は皮膚の表面だけですが、今回のケースでは皮膚の奥に異常が起こっているんですね・・^^;
もしこのような症状が出たら、すみやかに病院を受診してみてください!
まとめ
原因と対策について詳しく紹介してきましたが、症状は似ていても色んな原因が考えられるという事が分かりました!まずそこを特定しないと適切な対応が出来ないので、ちゃんと見分けないとですね!
そしてあまりにも強いかゆみの場合は、なかなか耐えるというのも厳しいモノがありますが、そういう時にこそ医師に相談した上で正しい対策をする必要があります。くれぐれも自己判断で安易にステロイドを使用するのだけは、止めてください。
一生付き合っていく必要のある大事な目なので、十分に気を使ってあげてくださいね〜!僕もかゆみが出たら気を付けたいと思います!^^
【目にまつわる知っておきたいネタ】
※まぶたが重い!疲れ目なの?5つの原因&3つの対策まとめ!←人気記事
赤みやかゆみはストレスと関係ある!?2つ理由!
以下、追記分(2017年9月17日)になります。「あらゆる体の不調サインはストレスと関係ある」と言われたりしますが、今回のケースだとどうなんでしょうか?
大きく分けて2つの原因がありますので、順番に見て行きたいと思います。
①アレルギー反応と乾燥肌
まず1つ目ですが、
- もともとアトピーが出やすい
- アレルギー反応がある
という場合で、それらの反応が出た際に、肌が乾燥しやすい人はストレスも原因の一つになっていると言えます。
一般的にアレルギー系は、特に皮膚が薄い部分に起こりやすいと言われています・・^^; 確かに言われてみれば、顔周りに出来ることって多いですよね。。
なので、まぶたにも起こりやすいというワケです。
元々皮膚が薄いケースも
少し余談ですが、肌の薄さにはけっこう個人差があり、生まれ持った先天的な要素が強いとされています。
普通は2mm前後なんですが、薄い人はそれよりも薄く、また頑張って厚くしようとしても、なかなか難しいんですよね・・^^;
皮膚には乾燥や色んな刺激から守る役割もあるので、日頃からデリケートになってしまい結果的に荒れやすいというワケです。水分を蓄える機能も弱いので、張りのキープが難しくなったりします。
②自律神経の狂い
ストレスの感じ方は人それぞれですが、かなり強いストレスの場合は、自律神経の機能が抑えられてしまうので、涙の分泌量が少なくなってしまいます。
すると涙の量も少なくなってしまうので、かゆみが引き起こされるんですね。
ココで注意して欲しいのが、「うわ〜かゆい!」と思ってゴシゴシとこすってしまうと、更に刺激が加わってしまうので、どんどんかゆみが増してしまうという点。
ついついやってしまいますが、そこは気を付けて、紹介した対策をしてみてくださいね^^
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