たまに自分で動かしているワケじゃないのに、勝手にまぶたがピクピクと痙攣(けいれん)する事ってありますよね縲彌r
別に痛いワケでもないので、「放っておいてもイイかな?」と思いますが、「やっぱり普通じゃないよな・・」と気になったり・・^^;
僕は仕事でPCを使う仕事をしているので、たまにというか割りとしょっちゅう起こるので、「病気だったら怖いな・・」と心配になったので『まぶたの痙攣を治す方法』を詳しく調べてみました!
よく「眼の使い過ぎのせいだ!」とも言われていますが、実際のトコロどうなんでしょうか?
- 痙攣する5つの原因&対応策まとめ!
- 原因不明な場合はどうする?
- 子供に多い意外な病気が大人にも!?
などもまとめているので、大事な目の謎を解決しちゃいましょう!
まぶたのピクピクを治す5つの方法!
今回は5つの原因とそれぞれの治す方法をあわせて見て行きたいと思います!
症状なども一緒に紹介しているので、「自分の状態と似ているのかどうか?」も目安にしてみてください。
①栄養不足になっている
コレは僕も意外だと思ったのですが、友人が「実際にピクピクを改善した」と言っていたので紹介したいと思います。
正式には眼瞼ミオキミアという病名で、一過性の症状になるので、それほど大した病気ではありません。名前はちょっと怖そうですが(笑)
原因は色々あるのですが、その中の1つとして挙げられるのが目の周辺の栄養不足になります。簡単に説明すると、本来、目の周りの筋肉などに必要な栄養素が送れなくなってしまい、異常が出てしまうんですね。
どんな栄養を補給すれば良い?
- タンパク質 ⇒ 疲労回復、修復に役立つ
- ビタミンA ⇒ 目の老化を防ぐ
- ビタミンB1 ⇒ 疲労回復
- ビタミンB2 ⇒ 視力回復
といった成分がオススメです。
上記を効率良く摂取出来る、具体的な食べ物は、
- 納豆
- 玄米
- 卵
- ナッツ類
- 野菜
になるので、普段のメニューに加えてみてください!
後、アルコール類は余計に痙攣を悪化させてしまうので控えた方が無難です・・^^;
ちなみにコレらは片目だけが痙攣した場合で、両目だとまた別対応になるので眼科に行ってみてください。
②眼瞼痙攣(がんけんけいれん)
あまり聞き慣れない病名ですが、まぶたの筋肉が痙攣してしまう病気になります。
本来、開け閉めをコントロールしている筋肉の制御が効かない状態に陥ってしまい、意図しないまばたきが行われるようになるんですね・・
その他の症状は、コチラ。
- 普通のまばたきもしてしまう(速くないのも)
- 目が開け辛くなる
- 勝手に片目が閉じてしまう
- いつもよりまぶしさを感じる
- 眼球が乾いた感じになり、まぶしさに敏感になる
特に最後の2つは、ドライアイの症状とよく似ているためそっちの治療をしても、一向に良くならないと言います・・
原因不明のケースが多い
更に原因が特定出来ないケースがほとんどで、根本的な治療方法は未だに見つかっていません。精神病向けの薬が引き金とないっている例もあるので、そういう場合は服用を止めないと改善しないんですね・・
ドライアイと間違える事も多いと言いましたが、まずはこの病気をよく理解した上で付き合っていく必要があるので、まずは信頼出来る眼科医を見つけるトコから始める事をオススメします!
そこから先の具体的な治療方法としては、
- 手術してまぶたの皮膚や筋肉を切除する
- 精神的な原因がある場合は、薬を内服する
- 筋肉の緊張を和らげる注射を数カ月ごとに打つ
などがあります。
現時点では、3つ目の注射をするボツリヌス療法と呼ばれる方法が、効果が高くて入院の必要もないので一般的とされているんですね。
③眼部のチック症
一般的には子供に多く見られるチック症ですが、大人が発症するケースもあると言えます。
目に限らず体の一部が痙攣っぽく小刻みに動いてしまうのですが、それが目に起こるとまぶたがピクピクしてしまうワケです。
特徴としてはコチラ。
- 勝手にまぶたが動きまくってしまう
- 短期間に視力が低下する
- 上まぶただけじゃなく下もつられて動く事もある
チック症の治し方!
そしてチック症もハッキリとした原因が不明ですが、まぶたのみの場合だと、
- 目の使い過ぎで眼の筋肉が疲れている
- 強いストレスがある
- 緊張状態が続いている
というケースがほとんどです。
なので、PCを連続して長時間使用する時はこまめに休憩を入れるというのがオススメです。
僕も意識してやってみると、全然目の疲れ具合が違うので、30秒とか短時間でも良いのでやってみてください^^
ただ50代以上という高年齢の場合だと、脳機能に何らかの障害が起こっている可能性もあるので、速やかに病院を受診する事をオススメします。
④眼精疲労(がんせいひろう)
俗にいう『疲れ目』の状態ですが、最近はスマホの普及によって、無意識的に目を使い過ぎている状態になっている人が増えているので、比例してピクピクする人も多くなっていると言えます。
もちろん目を使い過ぎたと感じたら、休める事が大事なのですが、コチラも効果的!
- 遠くのモノを見る
- 目を閉じた状態でゆっくり動かしてみる
- 目を周囲をゆっくりとマッサージする
- 蒸しタオルで温めて血行を良くする
どの方法もよく聞く内容ですが、実践するとしないじゃかなり変わってくるので、是非やってみてください!
目に良いマッサージ動画!
2分8秒辺り縲恂レの周りを指圧していますが、目はデリケートなので最初は弱めで試してみてから、徐々に強くしていってみてください!
僕も1日12時間以上ずっとPCを見ている事があって、さすがにその時はずっと痙攣しっぱなしだったので、反省です・・^^;
⑤片側顔面痙攣
その名の通り、顔の左右どちらかだけが勝手に痙攣し続けてしまうという病気になります。特に40代以上の女性に多く見られるのですが、目も含めた顔半分になるので、単なるまぶただけより症状が重いと言えますね・・
見た目も不自然に見えるので、外出する機会が減って精神的に落ち込む人も多いみたいです。
特徴としてはコチラになります。
- 右か左かどちらかの上まぶたか、下まぶたに発症する
- 進行すると頬や、口の周辺の筋肉もけいれんする
- 眠っている時でも症状が治まらない
対策はどうする!?
何科に行けば良いかと言うと、
- 脳神経外科
- 神経内科
- 眼科
などになります。
ただ、顔の神経や脳内の血管の圧迫が原因と言われているので、治療を始めたからと言ってすぐに完治する事は難しいんです・・
通院しながら、徐々に回復していくのを目指すケースが多いと言えます。
とにかく目を大事に
色んな原因を詳しく見てきましたが、眼精疲労など目を酷使し過ぎている事が原因という、単純な黄色信号のケースも少なくありません。
既に紹介した方法に加えて、
- ゆっくりと睡眠をとって熟睡する
- 少しでもイイのでウォーキングなどの運動をする
- 座る時や座る時に姿勢を良くする
- ストレスを溜めないように自分に合った解消法を見つける
などを意識してみると、尚良いと言えます。
どれも超王道の健康法ですが、全てをちゃんと実践出来ている人はかなり少数ですし、そういう人は「痙攣のような異常が起こる」というのを聞いた事がありません。
僕も見習って実践して行きたいと思います!まずはコツコツとですね^^
最後に
目は数ある器官の中でも、非常にデリケートな事で知られていますが、こういう不具合が起こると、尚更その大事さやありがたみを感じますよね。
僕は旅行やグルメが大好きなのですが、「もし明日から目が見えなくなったら・・」と考えると、全く楽しめなくなってしまいます・・想像しただけでも気が滅入ってきますね^^;
今回の記事を機に、いつもより意識してみようと思います!
【大事にしたい目の情報まとめ】
※まぶたが重い!疲れ目なの?5つの原因&3つの対策まとめ!
※目のゴミが取れない!効果的な対策をまとめて紹介!←人気記事
Leave a Reply