夏に寝汗をかいてしまうと、起きた時に何か気持ち悪いですよね縲恂lは短髪ではなく髪のボリュームもあるせいか、汗で頭皮などもベトついていてしまい、余計に不快感があるんですね縲彌r
男でもこう感じてしまうので、髪の長い女性だともっと蒸れて大変そうだなと・・^^;
案の定、女友達に聞いてみると「汗かいちゃうから毎朝、朝シャンしてるよー」と教えてくれましたが、「でも、それってあまり髪に良くないよね?」と疑問に感じたので、詳しく調べてみました!
- 朝シャンは髪に問題ない?
- 過度なシャンプーの弊害
- 3つの寝汗が増える理由とは?
- あまりに大量だと病気の可能性も!
などについても書いているので、寝汗に負けない様に髪を保っていきましょうー!^^
朝に髪を洗ってるけど、大丈夫なの?
寝汗をたっぷりかいてしまうと、精神的にもベトベトして何か気持ち悪いですし、臭いも気になったりするので、シャワーを浴びる人も多いと言えます。
普段から朝にお風呂に入る人は問題ないですが、夜にお風呂を入ってる人がまた朝に髪を洗うと、1日2回洗っている事になりますよね・・コレって髪的には問題ないのでしょうか?
まず結論から言うと、シャンプーのし過ぎは髪には良いとは言えません!
理由はコチラになります。
- 必要な皮脂も洗い流してしまうから
- 頭皮にシャンプーが残りやすくなるから
皮脂は悪いイメージが強いですが、適度な皮脂があるからこそ健康な状態をキープ出来ているので、過度なシャンプーは髪には良くないんですね縲彌r
女性が憧れるようなツヤツヤ綺麗なロングヘアーも、皮脂のおかげで保てていると言えるんです。
そして洗い流せないシャンプーなどが頭皮に残ってしまう事によって、
- 頭皮の吹き出物
- 抜け毛
- 薄毛
などの原因にもなるので、良い事はないんですね・・^^;
オススメの方法も、後ほど紹介していきます!
寝汗が増える3つ原因まとめ!
そもそも寝汗は何で出るかと言うと、簡単に言うと眠りが深くなって体温を下げようとする為に、汗をかいてしまうという現象が起こるからなんです。
つまり寝汗をかく事自体はごくごく当たり前の生理現象で、健康の証とも言えるんですね!
一般的な寝汗の量は、大人でコップ1杯縲鰀1.5杯になります。思っていたより結構多い・・^^;
赤ちゃんや子供はもっと多い?
なので寝かせる際には、背中に汗を吸い取るようなタオルやガーゼを敷いてあげると、風邪を引いたりあせも対策にもなりますよ縲弯^
次に、寝汗を大量にかいてしまう3つの原因を見て行きましょう!
①部屋の温度が高過ぎる
コレはそのままなのでイメージしやすいと思いますが、
- 窓を開けてない
- 扇風機をつけてない
- クーラーを付けない
という状態だと、暑さのあまり大量に寝汗をかき、髪も汗まみれになってしてしまいます。
そして夏場は温度だけじゃなく湿度も高いので汗が蒸発しにくく、皮膚の表面に熱がたまりやすいという特徴があるので、頭皮もベトベト状態に・・
②ストレスが溜まっている
汗には自律神経が深く関係しているのですが、この自律神経がストレスによって乱れると、交感神経が優位になって一種の興奮状態に切り替わってしまい、汗が多く出てしまうんですね縲彌r
なので日頃からストレスを溜めないようにするのも、効果的な寝汗対策と言えます!
③基礎体温が高くなっている
寝汗は体温が高くなりがちな、
- 生理前
- 妊娠中
といった時期になると、特に量が多くなる傾向があります。
とは言ってもごく普通な生理的現象で、病気の心配はないので安心してください!^^
病気になっている可能性も!
- ①自律神経失調症
一見、関係なさそうですが、自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがバランス良く働くことによって、前者は汗を調節している神経になるので深い関係にあると言えます。
- 全身がビショビショになる位の寝汗が出る
- 寝ている時以外の汗の量も明らかに多い
- 手足だけや、顔だけ汗が出る
といった症状がしばらく続くのであれば、自律神経がおかしい可能性があるので、病院を受診することをオススメします!
- ②更年期障害
女性の場合は閉経が始まる、大体45歳くらいから徐々にホルモンバランスが崩れ始めるのですが、その1つの症状として、寝汗が増えてしまうんです。
そして更年期障害は精神的に不安定になる事も多いので、その結果、自律神経が乱れ寝汗の量が増える事もあるんですね。
コチラも病院に言って医師に相談するのが、安心と言えます。
3つの髪の寝汗対策!
①シャンプー抜きでシャワーを浴びる
髪がベタベタしちゃうから「どうしてもシャワーを浴びたい!」という方は、お湯のみで髪を洗う事をオススメします。シャンプーで汚れを落とすのは、夜だけという感じですね。
そして、シャワー前に丁寧にブラッシングをするのも効果的なので、合わせて実践してみてください!
ブラッシングをする事によって、約80%の汚れを落とす事が出来ると言われているので、お湯だけでも十分なんですね。
②適度にクーラーを使用する
夏場は熱帯夜になりやすいので、ちゃんと深い睡眠をするためにも、タイマーをセットしてクーラーを使用する事をオススメします!
我慢して眠りが浅くなるよりは、快適に寝れた方が体にも良いと言えますからね縲彌r
オススメの設定は、
- 温度 ⇒ 大体28度前後
- 時間 ⇒ 3縲鰀4時間辺り
がベストと言えます。
温度はあまり下げ過ぎないのと、時間は1時間くらいにセットしている人が多かったりしますが、それだと深い眠りに付く前に、途中で目覚めてしまうケースが多いので、3,4時間ほどにしてみてください!
③就寝前の大量の水分補給を控える
夏はどうしても水分をたくさん摂ってしまいますが、寝る前に大量に飲んでしまうと、寝汗の量が増えてしまう原因になってしまいます。
トイレも近くなってしまうので、取り過ぎは控えた方が良いのですが、逆に全く取らないと朝方に脱水症状になりかねないので、適度に取るのがベストと言えますね!^^
寝汗の匂い対策は?
大事なのは髪の毛ではなく根本の地肌なんです!臭いの元も地肌なので、ココを丁寧に揉み洗いすると解決する事が多いですよ!
大人だけじゃなく子供の頭が気になる場合もありますが、同じように洗ってあげると効果的と言えます。
まとめ
夏場の寝汗について見てきましたが、単純に「ベタついて気持ち悪い・・」という気持ち的な部分だけじゃなく、体的にもかなり大事な機能だったんですね縲彌r
ストレスまで関係しているとは、なかなか奥が深いな縲怩ニ。コレで周りの友達が困っていても、的確なアドバイスが出来る・・・はず(笑)
まずは自分の髪がベタつかないように、ちゃんとした対策を実践して行きたいと思います!
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