赤ちゃんって、まだ歯が数本だけしか生えていない頃が、特に可愛いですよね縲恂lはまだ独身なので、赤ちゃんと触れ合う機会が少ないですが、イメージしただけでたまりません（笑）
そんな時、周りにいるママさん友達から「ウチの子歯磨きの時に血が出ちゃったんだけど、大丈夫かな？」と相談されたのを思い出しました。年齢は確か8ヶ月くらい。
当時は違う友人に教えてもらって、それをそのまま伝えたのですが、今になって無性に気になってきたので、詳しく調べてみました！
- 出血してしまった3つの原因
- そのままで大丈夫なの？
- 歯医者に行くべきか迷った時は？
- 絶対に控えるべき習慣
- 乳歯が一生の虫歯リスクを高めるワケ
という内容もまとめているのでチェックして、安心して赤ちゃんと触れ合ってあげてください^^
歯磨き中に血が出た3つの原因とは！？
血が出る原因も色々ありますが、今回は3つの原因を紹介して行きたいと思います。
当てはまる内容があったら、すぐに改善してあげてくださいね縲怐I
①強く磨き過ぎてしまった
ゴシゴシと強く磨くのは、良い事が1つもないと言えるので、絶対に止めてあげてください。
特に歯が生える途中の段階だと、歯茎がもろく軽い刺激でも出血してしまう事がよくあります。赤ちゃんの歯肉は大人のモノよりかなりデリケートで、プニプニと柔らかいので、その分傷つきやすからですね。
なので、この状態で無理に磨くのではなく、ガーゼや湿らせた綿棒で拭き取ってあげましょう。
②大人用の歯ブラシを使ってしまった
僕らが普段使っている大人用の歯ブラシじゃなく、赤ちゃん用の歯ブラシを使用してあげてください。
- 握りやすい柄をしている
- 細くて、柔らかい毛先をしている
- 毛が密集している
という特徴があるタイプが、赤ちゃんの歯にも優しいと言えます。
大人用だと固すぎたり、毛先が長くて歯茎に当たって血が出たりして、嫌がる事が多いんですね・・^^;
最初は何か分かってないみたいで、遊び道具と思ってますね（笑）慣れさすには良さそう^^
歯磨き粉も赤ちゃん用のを！
イチゴ味など甘い味や匂いが付いているので、嫌がる事も少ないんですね縲怩ｽだ、赤ちゃんはまだ自分で吐き出す事が出来ないので、終わったらガーゼなどで拭いてあげてください。
たまに大人の歯磨き粉を使っている人もいますが、ミント味などは特に刺激が強いので控えてあげましょう！
③嫌がっているのに無理矢理磨いてしまった
赤ちゃんの年齢にもよりますが、明らかに嫌がっているのに押さえつけたりして強引に磨いてしまうと、歯や歯茎などを直撃して出血するケースがあるんです・・・
いくら赤ちゃんと言っても、全力で抵抗するとそれなりの力になるので、思わぬ傷を作ってしまう事もあるので注意してください！
そして何より、歯磨きに対して恐怖心が芽生えてしまい、自分で歯磨きをするという習慣が付きにくくなってしまうので避けたいトコロ・・・^^;
機嫌が良いタイミングを見図りながら、出来ればお母さんも一緒に磨いてあげると抵抗感がなくなりますよ縲怐I
まだあまり喋れない歳だと思いますが、13秒辺りで「もう一回！」とリクエストされてます（笑）
血が出たけどそのままで大丈夫？
口の中は比較的、傷の治りが早いので、
- 出血がひどくて血が止まらない
- かなり痛がってご飯を受け付けない
というケース以外は、そのままで問題ないと言えます。
たまに「出血した箇所からバイ菌が入らないか心配・・」というママさんも多いですが、唾液には殺菌作用も十分に含まれている安心して下さい。
基本的に口の中は消毒が出来ないのですが、傷口が乾燥してしまう心配がないので、化膿してしまうリスクも少ないんですね！
歯医者には行った方がイイの？
先ほどの例のように、あまりにも出血が多い場合は、歯茎にも異常が起こっている可能性があるので、早めに歯医者を受診することをおすすめします。
出血があった歯をよくチェック！
- 歯がグラグラしている
- 歯の一部が欠けてしまった
という症状がある場合は、根本の神経が傷んでしまったり、欠けた破片で口内の別箇所を切ってしまう事もあるので、コチラも歯医者に行く事をオススメします！
歯に悪過ぎる食生活とは！？
1歳半頃から断乳させるお母さんが多いと思いますが、正しい食生活を送れていれば虫歯の心配もないと言えます。
逆にマズイ習慣はコチラ。
- 寝る前にジュースなどの飲み物を飲ませている
- 欲しがるとすぐにお菓子を与えている
こういう生活を続けていると、虫歯になって歯茎が腫れたりする原因になってしまうので、後々大変になってしまいます。
特に、砂糖が含まれているアメやグミ、ジュースなどは、虫歯菌が爆発的に増殖してしまうので、与えない方が子供のためです！あげたくなる気持ちは分かりますが・・^^;
乳歯が永久歯にも影響を与える！？
「どうせ乳歯は大きくなったら生え変わるから、虫歯になっても問題ないでしょ」と言う方もいますが、実は虫歯の原因と言われている『ミュータンス菌』が残ってしまうケースがあります。
下手すると、一生に渡って永久歯にも影響を及ぼし続けるので、生え始めの頃から気を付けてください。
後、あまり知られていませんが、親が使用したスプーンを使ったり、口移しもミュータンス菌が移ってしまうので控え方が無難です！
時間はどれ位がイイ？
最初は歯ブラシじゃなく、ガーゼや綿棒などで歯を拭いて上げる感じですね！
まだ歯が数本しか生えそろってない年齢だと、虫歯の原因となる甘いモノも食べてないので^^
まとめ
さて赤ちゃんの歯の出血について見てきましたが、心配されるお母さんには、「自分は虫歯のせいで苦労したから、子供にはちゃんと健康な歯でいて欲しい」という、熱心な方が多いみたいですね縲怐I
恥ずかしながら僕も銀歯が多く、治療に手間と時間を取られているので、「赤ちゃんが出来たらしっかりと虫歯対策をさせたい！」と、この記事を書きながら決めました！
そして、ちなみにさっき歯磨きをしていたら、普通に出血が・・・（笑）
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