up-your-life

Read Article

さんまの缶詰!栄養的にどうなの?デメリットって何!?

さんまと言えば「塩焼き」などが有名ですが、骨を取るのが面倒だったり、後片付けに手間がかかったりと大変なんですよね・・そこでつい買ってしまうのが、さんまの缶詰!

最近ではスーパーだけでなく、コンビニでもよく見かける定番商品となっていますよね縲怎pカっとすぐ開けるだけで、そのまま食べれますし、ひと手間加えたらそれなりの料理に変身するので、色々と重宝gbfします(笑)

でも、缶詰だけあってちょっと栄養面など心配になるトコではあります・・僕もよく食べるだけあって気になったので、詳しく調べてみました!

  • 缶詰から摂取できる3つの栄養素!
  • 缶詰のデメリットってあるの?
  • 容器が溶けたりしないの?
  • 管理人オススメの缶詰!
  • ◯◯さんは注意すべき!

などについても詳しくまとめているので、缶詰について詳しくなっちゃいましょう縲怐I^^

スポンサーリンク


缶詰に含まれている栄養分まとめ!

実はあまり知られてはいないのですが、さんまの缶詰には普通に調理するさんまと比べて、特定の栄養成分が多く含まれている事が分かっているんです。

今回は代表的な3つの栄養素を紹介したと思います!早速詳しく見て行きましょう!

①カルシウムを多く摂取出来る

146492通常のさんまは何も加工されていないので、小骨以外の骨はなかなか食べにくいですが、缶詰の場合は加圧加熱殺菌によって太い骨まで柔らかくなっているので、食べやすいという特徴があります。

よく知られているように骨には、豊富なカルシウムが含まれているので食べる事によって、効率良くカルシウムを摂取出来るんですね!

『味付けさんま』や『蒲焼き』など色々ありますが、約220mg(100g中)含まれています。

そしてカルシウムは毎日摂取する必要があり、

  • 成人男性 ⇒ 650mg(1日辺り)
  • 成人女性 ⇒ 600mg(1日辺り)

を目標値としているので、缶詰1個を食べるだけで3分の1を取れる事になりますね!(厳密にはメーカーによって異なりますが、大体この辺りの数値になります)

もちろんカルシウムだけではダメですが、骨を丈夫にする働きがあるには間違いないので、特に子供には良いと言えます。現代の日本人にはカルシウムが足りないと言われているので、コレは嬉しいですね!

②ビタミンD

コチラは摂取しにくい栄養分と言われていますが、缶詰では摂取しやすく、その量はさんまの蒲焼きの缶詰中に12μg(マイクログラム)含まれています。マイクログラムというのはあまり聞き慣れないですが、ミリグラムの1000分の1の単位になります。

1日に必要なビタミンDは5.4μgと言われているので、1缶食べるだけで十分過ぎる量が摂取出来るんですね!

そして、先ほど紹介したカルシウムの吸収を手助けするという大事な役割もあるんです。

足りなくなると、子供だと成長障害が起こって足や背骨が曲がったり、高齢者の場合だと、骨粗鬆症になったりするので、気を付けたいトコ・・^^;

③鉄分も取りやすい

087593魚類に多く含まれている鉄分ですが、コチラもさんまの缶詰で取ることが可能です。

しかもさんまに含まれている鉄分は『ヘム鉄』と呼ばれており、体内で吸収されやすいというメリットがあるんです!

鉄分は、最近の若い女性に不足していると言われており、イライラの原因になったりするので積極的に食べたいトコですね縲彌r

DHAも多いよ!

さんまはDHAが豊富と言われている「青魚」に分類されており、そして缶詰になってもそのDHAは減少しないんです。

更に長時間焼くと落ちてしまう脂分も、缶詰なら汁に含まれているので、鮮魚と比べて減ってしまうどころか、逆に多く取れるという・・



という感じで、お手軽に豊富な栄養素を取るには最適という事が分かりました。

魚類以外にもたくさん缶詰がありますが、その中でも魚の缶詰はかなり栄養面でも優れているんですね縲怐I

缶詰のデメリットはないの?

缶詰と言えば、鮮魚と比べて長期間の保存が可能なだけあって心配なのが、「体にとって悪い成分の混入などは大丈夫なの?」という点。

070663しかし缶詰には、中身が腐る原因となる、

  • 外部からの空気
  • 細菌などの微生物
  • 水などの液体

などの侵入を100%防いでいるため、「食べたら当たってしまった・・」という食中毒の心配はありません。

すなわち、殺菌剤や防腐剤などの添加物を使用する必要がないので、その点は安心出来るというワケです。

容器自体が溶けたりしないの?

コレも心配する人が多い点になりますが、コチラもまず問題ないと言えます。

現在使用されている缶詰の容器は内側を塗装しない缶が使用されているため、塗った部分が溶け出して有害な成分が混入する事はないんですね!



この点は僕もちょっと心配だったので、安心しました・・^^;

スポンサーリンク

食べ過ぎはもちろんNG!

今まで、缶詰のメリットを紹介してきましたが、

  • 化学調味料
  • 砂糖
  • 塩分(ナトリウム)

なども多く含まれているので、食べ過ぎると体に良くないとも言えます・・^^; 脂分が多いので高カロリーですしね。

特に、さんまなどの魚類は底部分に溜まっている脂分が多かったり、味が濃かったりするので、多くても1週間に1度くらいが良いと思います。

どうしても食べたい場合は、「野菜などそれを補う調味料少なめ食事と一緒に!」を心がけた方が良さそうですね!

妊婦さんは特に注意!

缶詰の安全性については、突き詰めすぎると正直キリがないのですが、妊婦さんは控えた方が良いと言えます。

ただでさえ高血圧になりやすいですし、塩分を多く取ると体重増加にも繋がるので、要注意です。

オススメの缶詰は何なの?

個人的にイチオシの缶詰は、さんまの蒲焼きになります!定番化している商品ですが、オススメの理由として、

  • 比較的低カロリーである
  • 開き干しと比べて脂質が約30%少ない
  • カルシウムやビタミンB12が豊富
  • レシピがかなり豊富

などがあります。

特に注目して欲しいのが、クックパッドなどでも、かなり多くの種類のレシピが公開されているという点です。

  • パスタ
  • 雑炊
  • 生春巻き
  • 炊き込みご飯
  • 蒲焼き丼

という感じで、アレンジ次第では幅広く楽しめちゃいますね縲怐I「生春巻き」とか食べてみたい・・(笑)

最後に

さんまに限らず、「缶詰」は一般的にあまり良いイメージがありませんが、栄養面でもさほど問題がない事が分かりました。

毎回食卓に並ぶのが缶詰だとちょっと寂しいですが、たまにだと調理の手間も省けて良さそうですね^^ こういう便利な食材とは上手く付き合って行きたいモノです!

まぁ全く料理をしない旦那さんなら、缶詰でも鮮魚でもそこまで気付かなそうですが・・(笑)

さんまの関連情報も一緒にどうぞ!^^

スポンサーリンク
URL :
TRACKBACK URL :

Comments & Trackbacks

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 文字化けかもしれませんが、誤字が多いですよ。

    • >匿名希望さん
      コメントありがとうございます。

      確かに誤字が多いですが、おっしゃる通り文字化けが原因になります・・^^;
      見づらくて申し訳ないです。

わかサラ への返信 コメントをキャンセル

*
*
* (公開されません)

Return Top