いきなりですが先日、朝起きたら右の肋骨辺りに「ズキン！」と激しい痛みがあったんです。風邪が長引いて咳が続いていたので、「もしやそれが原因で、肋骨が骨折しちゃった・・？」と心配になったんですよね。

冷静に考えてみても、「そんな簡単にヒビ入ったり、骨折とかしないよな〜じゃあ何で！？」と疑問はつもるばかり・・^^;

後、寝る際に右側を向いて寝るクセがあるので、それで右肋骨に体重がかかったのか・・と色々気になったので、調べてみました！

などもまとめて紹介しているので、痛みの原因や部位を特定しちゃいましょう！

肋骨が痛い3つの原因とは？

①疲労骨折

風邪による咳が原因でも肋骨に小さいヒビが入る事があり、それがあまりにも長期期間続いた場合は骨折するケースもあるんですね。

ゴボゴボとする度に、肋骨の同じ部位に小さな力が加わり続け、疲労が蓄積した結果、肋骨に異常が起こってしまうんです。

症状は咳の程度にもよるのですが、下記のようなケースが多いと言えます。

骨折まで行かなくても、肋骨にヒビが入る事は珍しくないので、咳が続いて肋骨に痛みがある場合は、整形外科を受診してみてください！

治療方法は、主に

• 患部に張る湿布
• 固定するサポーター

などになり、ヒビ程度であれば2〜3週間程度で痛みがなくなる事が多いのですが、完治するまでには1ヶ月以上かかるケースもあります。

若い人にも起こる！

②肋間神経痛

様々な原因により咳が続いてしまうと、肋骨にある神経が圧迫され痛みが発生する事があり、通称『肋間神経痛』と呼ばれています。

この辺りは数多くの神経が密集しているため、痛みの感じ方が人によって異なるのですが、

というケースが多いんです。

人によっては、チクチクと鈍い痛みがある場合も！その他にも、

• 何の前触れもなく突発的に激痛が起こる
• 割りと短時間で症状がおさまる
• 右か左の片側だけで起こる

といった特徴があるので、その他の病気と区別しやすいと言えますね。

この肋間神経痛と思われる痛みが出た場合は、肋骨に負担がかからないように楽な姿勢になり安静にすると落ち着きます。逆に、無理に体を伸ばしたり、ひねったりすると痛みが増すので注意してください！

管理人が実践した対処法！

原因は咳の他にも、

• ストレス
• くしゃみ
• 睡眠不足

などでも起こると言われているので、生活習慣とかかわりの深い、身近な病気と言えますね。

そして、このような激しい痛みがすぐにおさまらず数分以上続く場合は、他の疾患や病気の可能性もあるので、病院に行く事をオススメします。

③内臓系の疾患

肋骨そのものではなくて、近くにある呼吸器の疾患や異常によって、その付近の痛みが出てくるケースもあります。

右側に痛みがあるだと、位置からして心臓病などの可能性は少ないのですが、

• 肝臓の疲労
• 横隔膜の異常
• 自律神経の乱れ

などが起こっている事もありえます。

これらの内臓器官で何らかの疾患が起こってしまい体の免疫力が弱った結果、咳が出てしまうという事も考えられるんですね。

元々呼吸器にアレルギーがある人は、肋骨ではなくそちら側が原因になっているケースもあるので、医師に相談してみてください！

何科を受診したらイイの？

簡単な痛みの原因の見分け方！

さて『右側の肋骨が痛む3つの原因』を詳しく見てきましたが、「自分の痛みは一体どれなんだろう？」と迷っている方のために、簡単な見分け方を紹介したいと思います。

まずは自分で自己診断してみた上で、おおまかに「何処に異常があるのか？」を把握してみてください〜！ただしあくまで目安なので、過信しないように注意をお願いしますm(_ _)m

管理人の体験レポートも！

色々と種類がありますが、その中でも『から咳』ってなかなか辛いモノがあります。。僕自身も悩まされていた時期があったので、詳しくレポートしています！

対策はどうする？

まず明らかに咳が止まらなくて、それから肋骨が痛い状態になるというケースですと、まず咳を止めない事には根本的な解決にはつながりません。

なので、肋骨の対策より咳の対策を優先した方が効果的と言える事が多いんですね！

①咳の原因を把握する

まず大事なのは、咳の原因を突き止めるという事です。

などがありますが、アレルギーが原因担っている場合は、やはり長期的な治療が必要になってきます。担当医がいる場合は肋骨の痛みの事も伝えて、じっくりと対策をしていく事が大事になりますね！

②骨を強くする！

喘息などのアレルギー系の咳じゃないのに、肋骨にヒビが入ったりしてしまった場合は、骨の密度自体が弱まっている可能性があります。

特に女性は男性と比べて、年齢と共に骨が弱くなりやすいので、下記の2つを実践する事で骨を強く出来ます。

• カルシウムや、カルシウムの吸収を手助けする栄養を取る
• ウォーキングなど軽い運動をする習慣を付ける

骨密度は18歳がピークと言われており、それ以降は徐々に衰えて行くため、日頃からの生活習慣が大事になってくるワケですね！

まとめ

しかし、食べ物と適度な運動は疲労骨折に限らず、ホントに健康全般に大事になってきますよね〜僕もデスクワークで運動不足になりがちなので、意識的に取り組んで行かないと・・（笑）

後、僕が肋骨が痛くなるパターンとしてやはり、右側の肋骨を下にして寝た時に痛くなる事が多いのは、寝相が悪いせいもありそうです^^;

体がねじれて変に負荷がかかってしまっているので、そりゃ痛くもなるよねと・・咳がよく出る時は尚更なので、出来るだけ仰向けにするように意識してます。あの針で刺されたような、痛みはゴメンなので！！

この記事が、すこしでもあなたの手助けになれば嬉しいです！^^


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