最近『まぶたダイエット』という言葉も出てきていますが、それほどにまぶたの脂肪のなくし方が気になっている女性の方が多くなってきています。
単純にまぶたに脂肪があるだけで、こんなデメリットがありますからね。
- 潰れて感じになるので目が小さく見えてしまう
- 腫れているように見える
- 目つきが悪く見えてしまう
- 二重のりがすぐ取れてしまう
- 老け顔に見られてしまう・・・
うーーん、どれも女性にとってはかなり痛手ですね。。特に目は顔を印象付ける大事な部位になるので、何とかしたいトコです・・^^;
中には韓国発の整形ブームに乗っかって「整形で何とかしちゃおう!」「吸引しちゃおう」となる人もいるみたいですが、やはりそこは自然に出来たらそっちの方が良いに決まってます!
実際に整形なしでまぶたの脂肪を落としたというモデルさんもいるので、詳しく調べてみました!
- ぶっちゃけ運動で減らすことは可能?
- 気になる理由って何!?
- 5つの解決まとめ!【動画付き】
- 大事になってくる○○筋って?
- 1ヶ月で見た目が変わったマッサージ法
- シャワーを浴びながら毎日やりたいエクササイズ
- やはり加齢も影響してくるの?
- 塗るだけクリームって実際どうなの?
などもまとめているので、気になる解決法を知って若返っちゃいましょう!^^
まぶたについた脂肪は運動で落とせるの?
まぶたがポッテリとむくんだ感じになっている場合は、エクササイズやマッサージなどの運動をしてあげることである程度、和らげることが出来ます。
ただ『脂肪を落とす』とか『除去する』というより、引き締めるという表現の方が正しいと言えます。そのままだと二重まぶたのラインも定着しにくいので、頑張って行きたいトコですよね!
今回の記事では空き時間にサクっと出来ちゃう運動を、動画付きで紹介しているので、試してみてくださいね^^
脂肪がついてしまう原因って何?
数多くのデメリットがある脂肪ですが、そもそも付いてしまう原因は何なんでしょうか?
いくつかあるのですが、1番多いのは運動不足による筋肉の衰えと言えます。
あまり運動しないと自然とむくみが発生してしまうので、結果的に「何かお肉ついてるんだけど・・」という状態になるんです。運動することにより体内のリンパ液を循環させれるのですが、それをしないとどうしても老廃物がたまってしまいますからね・・^^;
後、よく脂肪の塊みたいな出来物がまぶたにできるケースもありますが、あれはまた別の原因があります。『稗粒腫(はいりゅうしゅ)』と呼ばれる角質の塊になるので、また別対策が必要になります。
それでは気になる落とし方を見て行きましょう!
まぶたについた脂肪対策の運動法5つまとめ!
顔の印象が悪くなってしまうくせ者ですが、日々エクササイズをしてキュッと引き締めるにはどうしたら良いんでしょうか?
今回は5つの対策をまとめているので、チェックしてみてください。
①眼輪筋エクササイズを行う
『体を動かすと脂肪が燃焼するから運動すべし!』というのはダイエットの基本とも言えますが、目の周りの場合はどうなんでしょうか?
結論から言うと、目の周辺も眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれるドーナツ状の筋肉が目の周りを囲っているため、それなりの効果は期待できると言えます。
涙を出す際のポンプ的な役割を果たしているのですが、この眼輪筋が衰えてしまうとハリがなくなり、上まぶたのお肉が垂れてきちゃうんですね・・^^;
なのでこの筋肉のエクササイズをすることで、それを防げるというワケ!具体的な流れはコチラの動画をご覧ください。
- 椅子に座って鏡に置く
- 両手の人差し指を眉間にあてて、ちょっと上に引っ張る(力を入れすぎてオデコがシワにならないようにする)
- 人差し指はそのままの位置で親指を目尻に軽くそえる(力を入れすぎてシワにならないようにする)
- 視線をやや上側によせる
- 下まぶたに力を入れ、持ち上げるように意識する(まぶしいモノを見た時のようなイメージ)
- 親指に振動がプルプルと伝わればOK!
- この手順を約10回ほど繰り返す
- 次に下まぶたに力を入れて、上まぶたをギュッと強めに閉じる(約40秒)
慣れないうちは、なかなか「下まぶたに力を入れる」という感覚が難しかったりしますが、普段意識して動かさない箇所だけにそれなりの効果ありそうですね〜
途中で目を開けて鏡で顔を見ると、何とも情けない顔になっていましたが、まぁしょうがないですね(笑)誰もいない部屋でこっそりとやりましょう!
動画内で詳しく注意点などあわせて紹介しているので、一緒にやると良いかなと思います^^
②目の周りを集中的に鍛えるエクササイズ
『おでこロック』という何とも覚えやすい名前のエクササイズですが、その名の通りおでこを固定することによって効果的にまぶたの運動が出来るというもの。
先ほどの『眼輪筋のエクササイズ』と同じく、この手法でも眼輪筋に負荷をかけることで、上まぶたもスッキリさせれるようになりますよ!
- 両手をおでこにあてて動かないようにロックする(位置的に小指を眉の真上におくとちょうどです)
- ヒジを上げておでこ全体を覆うようにする
- 目を開いてるか開いてない位に閉じる(まぶしいモノをみるようなイメージ)
- 目の周りだけの筋肉を意識しながら10秒キープする
- おでことまゆげをロックしたまま10秒間、目を大きく見開く(眼球を前面に押し出すイメージで)
- この流れを3セット繰り返す
※完全に閉じると運動にならないのでご注意を!
個人的に「目の奥とまぶたの筋肉をギューっと意識する」というのが分かりやすかったですね!何となくですが、結構効いている感もあります。
ただあまりやり過ぎるとズキズキ手前くらいの疲れが出てくるので、一気にやり過ぎないように要注意です!
③もみもみマッサージをする
まず脂肪は動かしたり外部から刺激を加えることで、燃焼されます。コレを利用してまぶたの脂肪を少しずつ落としていくのが、このもみもみマッサージになるんです。
実際に某雑誌の人気読者モデルさんが、効果を上げている方法になります。
手順はコチラ!
- 目尻の上のまぶたをつまみ、軽く揉む
- 目頭の上のまぶたをつまみ、軽く揉む
- 目頭から円をかくように目尻まで撫でるように移動させる
- 目頭を指で押さえる
- 1〜4の流れを入浴中に3分程度、続ける
とてもシンプルになりますが、とにかく毎日続けてやることが大事になります。
脂肪を燃焼させる効果だけではなく、『1ヶ月以内にポッテリ一重から二重になった』という事例まであるので、飽きっぽい人も継続する価値はありそうですね!
またまぶたの悩みと言えば、いきなりまぶたが痙攣するという人も結構いるんですよね。
「両目か?片目だけか?」によっても、原因が異なってくるのはほとんど知られていません。知っておきたい内容です。
④むくみとりマッサージを行う
まぶたは「朝起きた時にポッテリとむくんでるけど、夕方になるとおさまってくる」という人も少なくないと思います。
その事から分かるように、かなりむくみやすい部位と言えるので、マッサージをすることによってむくみを軽減出来るんですね。
具体的な手順はコチラ。
- 熱めの40度のシャワーを5秒まぶたに当てる
- 5秒間、間を空ける
- 1〜2を10回ほど繰り返す
- 眉毛のすぐ下にある骨がくぼんでるトコを約1分間押す(血行を良くする働き)
ただ注意としては脂肪そのものをなくしているというワケではなく、あくまで水分を目尻側へ移動させただけになります。
一時的なむくみ解消用になりますので、シャワーを浴びる時にとりあえずやるという習慣になれば良いかなと思います!
年齢も関係してくるって本当!?
腕や足と同じように顔面にも筋肉が存在していますが、ある程度の年齢になってくると徐々に筋肉が衰えてき始めます。
それに伴って、目の周りの脂肪も少しずつ垂れてきてしまうんです。肌の張りもなくなっていきますが、それも筋肉が弱くなっている証拠なんですね・・^^;
見た目のキレイにこだわる女性ほど、なかなか辛いトコです。
よくドラマなどで鏡を見ながら「若い頃は・・」と言ったりするモンですが、今紹介したような理由で、ホントに変わってくるんです。まぁしょうがないと言えばそれまでですが、進行スピードを緩めることは可能なので、次でお伝えする方法を試してみて下さいね!
ですのでまだ10代、20代で悩んでいるという場合は、運動不足の可能性が高いと言えそうです。
脂肪を落とすクリームって効果あるの!?
そもそもですが、まぶたは
- 眼窩脂肪(がんかしぼう)
- ROOF(もしくは隔膜前脂肪)
という2種類の脂肪からできています。
皮膚のすぐ下にROOFがありさらにその下に眼窩脂肪があるので、単にその表面の皮膚にクリームを塗るだけで、その下にあるお肉をどうこうするのは物理的に無理がありますからね・・^^;
商品によっては『パッチリ二重になれる』とうたっているジェルもありますが、どちらにせよ脂肪燃焼効果は期待できないので、注意するようにしてください。
ちなみに僕の女友達も「買ってみたけどお金が無駄になった・・」と凹んでいました。まぁ買うのが好きな子なので、またよく分からない商品を買ってるとは思うのですが・・(笑)
⑤全身運動を行う
当たり前ですがまぶたは体の一部分なので、体全体で体脂肪を燃焼させれば、それに比例して目の周りの肉も落ちると言えます。
ただ脂肪には『落ちやすい部位』と『なかなか落ちない部位』に分かれるので、やればすぐ落ちるというワケでもありません。個人差もかなりあるので、参考程度に考えてもらえればと思います。
まず一番最初に落とせるのが『内臓脂肪』で、その次に『皮下脂肪』という順番になります。見た目で分かりやすい皮下脂肪で見ていくと、こんな感じ。
- ふくらはぎ ⇒ 首や二の腕周り ⇒ 太もも ⇒ 胸 ⇒ お腹や腰回り ⇒ お尻
「いやいや、まぶたは何処だよ!」と思ったかもしれませんが、実はそう簡単には落ちない部位なんですね・・^^;
ではどうすれば良いかと言うと、やはり筋肉を衰えさせないために鍛えるのが1番効果的と言えます。脂肪を燃やすためには、やはり筋肉が必要になってきますからね!
まぁまぶたがスッキリすると感じられるくらいまで痩せれたら、全身のスタイルもかなり良くなってるはずなので、まさに一石二鳥ですね!
まとめ
まぶたの脂肪対策として、エクササイズなどの運動例を紹介して来ました。
やはり場所が場所だけに一気に落とすことが出来るというワケではありませんが、続けることによってそれなりの効果がある事が分かりましたね!
顔の筋肉は加齢によってどうしても落ちてきます。今回お伝えしたような運動でしっかりと筋肉をキープし、マッサージで血行を循環させれば、自然とまぶたも引き締まってきますよ!
根本的な解決には少し時間がかかってしまいますが、健康的にキレイになれたらもう言うことなしですよね^^
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