顔は常に他人から見えるため、「少しでもよく見られたい!」というのは、誰しもが思っていることですよね。特に女性はメイクをするので、化粧ノリが気になるトコロ。
そこで気になってくるのが、『産毛』の処理方法ですよね!ちゃんとお手入れが出来てないと黒っぽくなってしまいますし、普通に話してる時はさほど気にならなくても、近くに来られれば来られほど、「目立ってるんじゃないか?」とドキドキしてしますます・・^^;
ついつい鏡を見ながら雑に抜くという人も少なくないんじゃないかと思いますが、デリケートな部位だけに、「やっぱり剃るのがイイの?それとも抜く方?」と疑問になったので、詳しく調べてみました。
- 実際どっちがオススメなの?
- 知られざる長所&短所を紹介!
- やっぱりやり過ぎはNG!?
- 意外な管理人推奨の方法は何なの?
- 4つのメリットがなかなかスゴい件
- デメリットも忘れずに!
なども掘り下げているので、最後までチェックして明るくてきれいな顔をキープしちゃってください!^^
顔の産毛は抜くのと剃るのはどっちがイイの?
気になる産毛を手入れしようと思ったら、多くの人が『抜くのか?』それとも『剃るのか?』という2択に迫られるんじゃないかと思います。
しかしどちらにもメリット・デメリットがあると言えるので、それぞれチェックしていきましょう!
抜く場合!
- 即効性がある
- 肌へのダメージが大きい
気になるのがあったらプチっとするだけなので、あっという間にスッキリしてしまいます。分かりやすいですね(笑)
そして「どんな道具を使って処理するか?」にもよるのですが、生えている毛を強引に抜くというワイルドな行為だけあって、肌にダメージを与えやすいという面もあります。
表面上は一見キレイに見えますが程度によっては、毛穴や毛根が傷付いてしまうケースもあるんですね。。
また産毛ではあまりないですが、太い毛だと『埋没毛』になりやすいという点も見逃せません。毛穴に傷ができてしまい本来出てくるべき箇所から出れなくなるため、皮膚の下に黒いブツブツが出来てしまうんですね。。
ちなみにこんな毛です!
ヌルっと抜けていて気持ちイイですが、なぜかコメントが外人さんだらけで受けますね(笑)
でもキレイになるために抜いているのに、コレは完全に逆効果になっているので、くれぐれも真似はしないようにしてください・・^^;
次にコチラも見ていきましょう!
剃る場合!
- 一気に剃れるので楽
- 剃り方向を間違えると傷つけやすい
カミソリを使ってサッと処理が出来てしまうので、頬や口周りなど広範囲でも短時間で剃ることが出来ちゃいます。
注意すべき点としては、鋭利な道具なので扱い方や準備に配るという点。
具体的にはコチラになります。
- 顔専用のL字タイプを選ぶ(T字だと剃り残しが出てしまう)
- 毛穴が開いている入浴後に行う(肌の水分量が増えて柔らかい状態になっている)
- 必ずはメイクは落としてからする(菌の侵入を防ぐため)
そして1番意識して欲しいのが、剃る方向なんです!
毛が生えている方向に沿ってやらないと肌に引っかかってザクッと切ってしまう可能性があるんですね。傷が深い場合には病院に行くハメになったりするので、そうならないタメにもちゃんとした手順で行いましょう!
産毛を剃る正しい手順!
- 専用クリームなどを付けて毛を逆立てる
- 利き手と逆の手で肌を引張ながら、毛の流れに沿いながら産毛を剃っていく
方向としては、おでこから顎の下方向に向かって剃っていくのが基本です。
途中でちょっと毛がたまってきたなと感じたら、こまめに拭き取ることを忘れずに!最後に普段使っている化粧水と乳液を使ってあげることも忘れずに!
女の子が顔に傷を作るなんて・・イヤァああーーー!(笑)もはや一大事件です(*_*)
たまに男が髭剃り負けをしているのを見かけることがありますが、それよりもかなり恥ずかしいので、十分に気を付けるようにしてくださいね!
顔と言えば、ホクロが目立つ場所でもありますよね。
「知らない間に出来てるけど、何で?」と気になったりもしますが、実はこんな理由があったんです。。
頻度はどの位が良いの?
やらないと毛が目立ってきちゃうし、かと言ってやり過ぎちゃうと、肌的にも良くないんですよね。う〜ん、悩ましい。。
じゃあ実際に「どの位の頻度で処理すればイイのか?」が気になるトコですが、産毛が生えてくる周期と言われている3週間を目安にしてみてください。
気になる人は、少し早めの2週間くらいという人もいるみたいですね!特に口周りの毛は目に付きやすいですからね・・^^;
抜くと毛が濃くなる説は本当なの!?
結論から言うと、医学的な理由はないので濃くなることはないという説が濃厚です。
でも確かに新しく生えてきたりすると濃くなったように見えたりしますが、その理由としては短くなった分、太い部分だけが目立っているだけなんです。
毛は毛先に行けばいくほど細くなりますが、その毛先がまだ生えてない段階だと毛根に近い部分が見えるため、「アレ?濃くなってる?」と感じるだけなんです!
特に濃くなっているというワケではないので、ご安心を^^
マレに、体質的に毛が硬くなるという人もいるみたいなので、その場合は太くなるというケースもあるみたいです。
ただ大部分は、実際に濃くなっているワケではないということになります。
オススメはどっち?
今紹介してきた内容だけですと、剃った方が良さそうな気がしますが、あくまで毛抜くなどで強引にやった場合と比較したケースになります。
肌や毛穴にダメージを与えずに処理が出来る方法があったとしたら、ちょっと試してみたくなりますよね!それがコチラなんです。
オススメの顔の産毛を抜く方法!
最近、日本だけでなく世界中で注目を集めているのが『糸脱毛』と呼ばれる手法。専門ショップも出来るほど人気を集めているんです。
そのネーミング通り、細い糸を上手く使うことによって産毛を絡め取っていくのですが、中国では1000年以上前の古来から伝わっている、ちゃんとした脱毛法なんですね!当サイトではこちらの方法を推奨してますので、詳しく見て行きましょう!
まずは、実際に抜いている動画を紹介していきますね!
抜ける部分は早すぎて分かりにくいのですが、1分17秒あたりからスローモーション説明もあるので、分かりやすいですね〜
こうやって抜けるとは、思い付いた人はスゴいですね、偶然見つけちゃった感じでしょうか(笑)
まずは糸脱毛のメリットから紹介していきます。
4つの長所!
①徐々に目立たなくなっていく
一般的な産毛の処理方法としてはカミソリがありますが、見えている肌の表面部分だけを剃るという行為になるので、毛根はそのまま残ってしまいます。
なので、すぐにそのままの毛が生えてくると言えるんですね!
しかしその点、糸を使った場合は根本からゴッソリ抜けるので、次の周期からは細くなった毛になっているんです。つまり手入れがしやすくなっているワケですね!コレは嬉しい^^
②安心で美容効果も高い
毛穴には皮脂(ひし)と呼ばれる汚れが詰まっているのですが、コレごと除去できるのでニキビなどになりにくくなるという点も見逃せません!
よく毛穴の汚れとして角栓(かくせん)がありますが、皮脂もその一つなんですね。
そして、適切な量の皮脂を分泌できるようになるので、脂っぽい肌も防げちゃうんです。顔って角度によってはテカテカと光ったりしますが、かなり目立っちゃいますからね。。
更に、程よい刺激が加わることによりマッサージ効果もあると言われています。血管が刺激され血行が促進されることにより、肌の張りやモチモチした弾力もキープできるんです。
顔周りはデリケートで後になったら気になるので、そういう意味でも安心して出来るというのは大きいですよね。何だかんだで一番目立つのは、腕や足より顔ですからね!
③肌に優しい
一般的なムダ毛の処理法としては、産毛用カミソリや濃い人はシェーバーなどを使うことが多いですが、正直どれも肌にとって良いとは言えません。
除毛クリームやワックスを使う人も増えてきましたが、商品によっては更に肌トラブルが増えてしまいます・・^^;その証拠に、剃った部分が赤くなったり荒れたりしますよね。
しかしその点、糸脱毛の場合はその心配がない上に、美肌効果も期待出来ちゃうんですね!
生理中は控えて!
そして毛の処理に関しても「いつもと同じでイイや」と思っている人もいたりしますが、気を使ってあげる必要があります。
通常の時と比べてかなり敏感状態になっているので、毛の処理は休んであげてください。
そして女性ホルモン『エストロゲン』の分泌量が少なくなっているため、ただでさえ肌荒れが起きやすかったりしますよね。。
生理中だけでなく、「もうすぐで生理になる」という時や、生理を終えた直後も控えた方が無難と言えます。
短所はあるの?
先ほどは長所を見てきましたが、いざとなると気になるのが短所ですよね〜
もちろんイイ事ばかりではないので、デメリットについてもチェックして行きたいと思います。
①チクっとする痛みがある
いくら産毛とは言え、やはり生えている毛を抜いてしまうので大なり小なり痛みを感じてしまいます。
中には「そこまで痛くないし、むしろ心地良い」という人もいたりしますが、多い意見としては「チリチリするような痛みがある」なんですね。
もちろん毛の長さや部位にもよってくるのですが、麻酔をされた時みたいに完全に無痛というワケではないことです!
②また生えてくる
個人的に1番の短所と感じてしまう点は、しばらくするとまた生えてきてしまうという点になります。
生えてくるタイミングは個人差がありますが、大体3週間〜1ヶ月に一度というペースで抜く必要があるんですね。セルフで脱毛をやる場合はそこまで費用はかかりませんが、サロンに通うとなると結構な頻度になるのもネックと言えます。
そして永久脱毛との違いはコチラ。
- 永久脱毛 ⇒ 毛根そのものを破壊する
- 糸脱毛 ⇒ 毛根ごと抜くが破壊はしない
そしてサロンで一般的である『レーザー脱毛』においては、色素が薄いため産毛を減らすのは難しいとされています。もともと肌の色と比べて濃い色の毛対して有効な方法ので、どうしても色が薄い毛には反応しづらいんですね・・^^;
そして電気脱毛は、メチャクチャ痛いことで有名ですよね。。女友達に体験した子がいるのですが、話しを聞いてみると「特に鼻の下とか飛び上がるレベルで痛かった・・」と言っていたので、なかなか勇気がいるなと(笑)
余談ですが、『フェイスエピローラー』というコイル部分をあてて取るというアイテムまでありましたが、あれもかなり痛いとのことです(笑)ホントに色々考えますね。。
③産毛に限られる
糸で抜けるのは産毛のような細い毛になってしまうので、ガッツリ生えてる太い毛にはちゃんと抜けれなかったりします。無理に抜こうとすると、激しい痛みを伴ったりするので注意が必要です。
少しの量であれば勢いで取れたりもしますが、広い範囲になってくると話しは別。肌にダメージも蓄積されてしまうので、オススメは出来ません・・^^;
肌をキレイに見せるためにやっているのに、肌の状態を悪くして肌荒れやニキビなどが起こってしまうと元も子もありませんからね。。
最後に
顔の産毛について詳しく見てきましたが、他部位の体毛などと比べて色々と気を使ってあげる必要があることが分かりました。
男は基本的にメイクをしないので(一部する人もいますがw)、そこまで産毛に対して関心がないですが、思わずこう言いたくなってしまいます。「本当に女性のみなさんお疲れ様です!ありがとうございますm(_ _)m」と頭を下げたくなる思いです。
するとしないじゃ印象が変わってしまうことも少なくないので、正しいケア方法をして美肌を保ってくださいね!^^ そして本当にお疲れ様です(笑)
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