賃貸のマンションなどで一番多いタイプが、「トイレ・洗面台・お風呂がまとまっている3点ユニットバス」だと思います。安価な賃貸マンションやホテルでも多いタイプになるので、馴染みがある方も多いのではないでしょうか?
そういう僕もユニットバス暮らしが長いのですが、しばらく住んでいると気になってくるのが繁殖したカビなんですよね!
まず見栄えが悪いので、トイレを使うだけでも何か滅入って来てしまいます・・・(笑)友達も呼びづらくなりますし、そして何よりカビはアレルギーの原因になる事もあるので、キレイに掃除して無くしておかないとイイ事がないんです^^;
今回は、カビに効果的な掃除テクニックなどを詳しく説明していますので、最後まで見てみてくださいね縲怐I
カビ掃除のテクニックを紹介!
カビキラーを吹き付けて放置する
具体的な流れはコチラになります!
- 入浴後に水気を取る
- カビが気になる部分にカビキラーを吹きつける
- トイレットペーパーを貼る
- こすらずに、そのまま長時間放置しておく
②までは説明書通りですが、大事なのは③と④になります!
すぐこっすたり、15分くらいで洗い流してしまうと、十分にカビを死滅させる事が出来ないんですよね^^; 少なくとも6時間以上放置してみてくださいね!
そしてトイレットペーパーを貼る理由ですが、空気と触れている状態ではカビは死滅しないからです。最近はジェルタイプのカビキラーもあるのですが、それも同じ効果があります!
トイレットペーパーの代わりにサランラップを貼るという方法も、テレビで紹介されて人気があるので、ご自分でやりやすい方で試してみて下さい!^^
注意点!
後、量を大量に使う場合は目もヤラれてしまう事があるので、目を守るためにゴーグルなどをする事をオススメします!僕は学生時代にユニットバス全体を一気にやってしまい、目がビックリする位真っ赤に充血した事がありました・・・
ピンク色のヌメリの掃除はどうしたらイイの!?
カビと聞くと黒い「黒カビ」をイメージする人が多いかと思いますが、ユニットバスに発生する汚れにはピンク色のヌメリが多いんですよね!
このヌメリは、湿度が高い場所や、石けん・シャンプーなどの残りカスがあると繁殖する酵母の1種です。
特徴としてはこんな感じになります。
・カビではなく「ロドトルラ」と呼ばれる酵母
・乾燥や洗剤に強い
・カビより増殖スピードがかなり早い
・同じ場所に出来る事が多い
掃除テクニックはコチラの2種類を紹介したいと思います!
- お酢スプレーをする!
①まずお風呂から出る時に、お酢が入ったスプレーをカビ部分に吹きかける。
②約30分が経過したら、特に気になるカビ部分をスポンジでこする。
頑固なカビの場合は、スポンジではなく、使いふるした歯ブラシでこすれば簡単に落とせます!
- 重曹沸騰水をかける!
お掃除アイテムとして優秀な重曹は、ピンクのヌメリに対しても効果的と言われているんですね。ヌメリの原因となる、手垢や皮脂などをアルカリ性に中和してくれます!
①沸騰水(1リットル)に、重曹(80グラム)を溶かす
②入浴後のお風呂にかける
③水で洗い流す
ただ、重曹はアルミ製品に反応する性質があるので、ホーロー鍋を使うのが良いです!
天井の掃除テクニック!
ユニットバスの場合は天井が低いので、男性なら手を伸ばすと届くかと思いますが、背の低い女性の場合だと難しいかもしれません。
そこで活躍するのが『クイックルワイパー』なんですね!
クイックルワイパー用のシートに消毒用アルコールをまんべんなくスプレーして、天井を拭くという感じです。
雑巾などで拭き取ろうとすると、水がポタポタ垂れてくるので大変ですが、クイックルワイパーなら水分も拭き取れますし、除菌効果もあるのでカビ発生にも効果的なんですね!
カビ取り剤などと比べても安全性が高いので、この掃除方法はオススメですよ^^
鏡をピカピカにするテクニック!
『ダイヤモンドパット』という浴室専用クリーナーがあるのですが、水垢などがこびりついて曇った鏡が、本当にピカピカになるんですよね!
このダイヤモンドパットは少し高価なのですが、最近は100均一ショップでも簡易バージョンの『ダイヤモンドパフ』という商品が売っているので、まずはコチラを試してみるのもアリですね!
タワシでこすった場合と比較している、分かりやすい動画がありました縲怐I
同じ労力でも、ピカピカ具合が全然違いますね・・・^^;
掃除をする順番は!?
カビが発生してしまったら「どうやってカビを退治しよう・・・」という風に、掃除のやり方に意識が向きがちですが、実は掃除する順番も大事になってくるので見て行きましょう!
ユニットバスの掃除に限らず、掃除の基本として『奥から手前に、上から下に』という法則があります。
奥からキレイにして行かないと先に手前を掃除したとしても、奥のゴミがまた手前に来て二度手間になってしまいます(笑)そして、上から下にも同じ事で、まず上の汚れを下に落としてから、下の部分を掃除して行くのが効率が良い流れになるんですよね!
ユニットバスの場合ですとあまり広さはないと思うので、特に意識して欲しいのが、
『上から下に』です。
ユニットバス掃除の具体的な流れ
- 天井・壁
- 浴槽内
- 排水溝など
- ドアなどその他の部分
普段からこの掃除の法則を意識しておくと、効率的にキレイにしやすくなるのでオススメです!^^ 僕も掃除をする度に言い聞かせて、頑張ってます(笑)
ユニットバスのカビ掃除のまとめ!
僕はかなり面倒くさがり屋なので、あまりユニットバス掃除もしたくない派なのですが、一度カビが発生してしまい、取り除くのにメチャクチャ苦労したんですよね縲彌r
それからは面倒くさいからこそ、楽をするためにこまめに掃除をするようになりました(笑)今回紹介した様な掃除法は、少しやる気になったらすぐ出来るので是非お試しを!
やはりお風呂は毎日入る場所なのでしっかりと掃除をして、カビとは無縁のキレイな状態に保つ事が1番大事になるかと思います!
ユニットバスのカビ対策は、コチラで詳しく解説していますので、一緒にどうぞ!
⇒ユニットバスのカビ対策!効果的な8大テクニックを紹介!
以上お役に立てれば嬉しいです^^
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