水回りには発生してしまうカビに悩まされているという人は、少なくないと思います。
そういう僕も3年ほど前に住んでいたマンションがユニットバスだったのですが、
カビがかなり繁殖してしまってエラい目にあったんですよね^^;
正直恥ずかしいのであまり見せたくないですが、「こんなにカビが発生する前にちゃんと対策して欲しい!」という思いで写真を公開しようと思います(笑)
ちなみに、この時かなり苦労した経験から今ではこまめに対策をしているので、カビから開放された日々を過ごせていますよ縲弯^
カビは一度発生してしまうと完全除去が難しいと言われているので、事前に対策をしておきたいトコですよね!
今回は僕が実践して効果のあってカビ対策テクニックを多数紹介していますので、見て行きましょう!
カビが発生してしまう原因って!?
- 適度な温度(20縲鰀30度)
- 適度な湿気(70縲鰀95%)
- 停滞した空気
という条件のある場所にカビは発生します!
ユニットバスは窓がない場合が多いので湿気がこもりやすく、まさにカビ達にとっては住みやすい場所と言えるんですね・・・
どうりで僕が今まで利用したユニットバスは、カビの発生率が高いワケです(笑)
簡単に出来るカビ対策テクニック集!
- ①ボトル類を必要最低限にする
シャンプー、リンス、ボディーソープなど、ついつい色んなボトルを並べたくなりますが、ボトルは基本的に同じ場所に置いておくモノなので、カビの温床になりやすいんです。
なので使ってないボトル類は、置かないようにしておきましょう縲怐I
- ②シャワーカーテンの水気をなくす
浴槽内と比べて軽視しがちですが意外と厄介なのが、このシャワーカーテンに繁殖したカビなんですよね・・・
ソースは僕です!途中から洗っても落ちなくなるはカビが広がるはで、結局捨てるハメになりました(笑)
- 入浴後に叩いたり、吹き終わったタオルなどで水気を取り除く
- ビニールタイプは折り目がくっつかないように広げておく
シャワーカーテンのカビに関しては、この2点を抑えておけば問題ないと言えます!
後、最近は100均でも売っているので、どうしても掃除が面倒という人は、カビが付き始めたらシャワーカーテンを買い換えるというのもアリかと思いますね。
- ③熱湯をかける
お風呂が終わったら壁や浴槽内全体に、42度縲鰀60度ほどの熱湯をかける事によって、カビを死滅させる事が出来るんですね。
さらに、皮脂や石鹸やシャンプーなどの残りカスも一緒に取り除けるので、まさにイイ事だらけです!実践する際は、火傷しないように浴槽内の外に出てかける事をオススメします!
- ④お風呂を出る際に水シャワーをかける
温かいお湯がユニットバス内に残ったままだと湿度が高いままになるので、バスルーム全体を軽く冷たい水ですすぐと、湿度を下げれて有効なカビ対策になります。同時に雑菌の繁殖も防げますよ!
浴槽内だけでなく天井や壁にかけるのも、お忘れなく!
「さっきは熱湯だったのに次は水って、何か矛盾してない?」と思うかもしれませんが、それぞれ効果が違うので、まずは熱湯をかけてカビを死滅させた後に、水シャワーをするというのがベストかと!
水シャワーの健康法!
余談ですが、出る時にひじ下と膝下に水シャワーをかけると、真冬でも体がポカポカしてくるんです!
健康法として実践している人も多いので、カビ対策と一緒に行うとまさに一石二鳥ですね!^^ ちなみに僕も毎日実践していますよ縲怐I
- ⑤換気扇を回しっぱなしにしておく
入浴後は換気扇を常に回しっぱなしにしておくのがオススメです!特にユニットバスは換気扇や窓がない場合が多いので、そうしないと、あっという間にカビが発生しますからね^^;
気になるのは電気代ですが、実は換気扇の電気代はかなり安く、回しっぱなしにしていもて1日約10円程になります。
ココを変にケチってカビが繁殖させてしまうのは、色んな意味でもったいないかなと思います^^;
更に強力なカビ対策方法を紹介!
ココから紹介する『カビ対策法』は、少し手間がかかりますが効果的なテクニックになります!
- 窓ふき用のスクイジーを使う
お風呂あがりにスクイジーを使って、水分自体をなくしてしまうというテクニックになります。
スクイジーはこうゆう商品になります!
窓ふき用なので壁の水分は簡単にすぐ取れますし、浴槽内の水気もしゃがんでササっと取り除けるんですね縲恷タ際にやってみたトコロ大体1分以内に出来たので、コレはイイですね!
- エタノールスプレーを散布する!
通常のスプレーボトルを用意して、
・無水エタノール ⇒ 5ミリリットル
・殺菌効果の高い精油(サイプレイスなど) ⇒ 5,6滴
この2種類を混ぜ合わせます。そこに
・精製水 ⇒ 25ミリリットル
を加えて、よく振ります。コレでオリジナル『エタノールスプレー』の完成です!
このエタノールスプレーを、冷たい水をユニットバス内にかけた後に、カビが気になる浴槽内や壁、排水溝近くに「シュッシュッシュ!」とスプレーする感じですね。先ほど紹介したスクイジーなどで水気を切ってからやるのがベストです!
すぐに効果は分かりにくいですが、毎日やっているとかなりカビの発生率を下げれるので、余裕のある方はチャレンジしてみて下さいね!^^
- タイルの目地にロウソクを塗る
床に多いタイルですが、ココも一度カビが生えてしまうと見栄えが悪くなるので、事前に対策したトコです。
タイルの凹みの部分にロウソクを塗り込んで行けば、撥水効果が生まれるのでカビの発生を抑えれるんですね!
まとめ
色んなカビ対策を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?思ったより簡単な対策が多かったんじゃないかなと思います!
一度カビが発生してから「ヤバイ・・何とかしないと・・・」と思うより、キレイな内から色々やってみる事をオススメしますね縲怐I
特にユニットバスはトイレや洗面台も一緒になっているので、カビがあるというのは精神衛生上も良くないですからね^^;
以上お役に立てれば嬉しいです^^
Leave a Reply