食欲の秋には、色んな美味しい食べ物が旬を迎えますが、甘党の僕としては『さつまいも』は外せません。小さい頃もホクホクの焼き芋を、ハフハフしながら食べた記憶があります(笑)
また栄養素も豊富に含まれている点も嬉しいですよね縲恣チに女性にとって必見な成分タップリなので、要チェック!
そして妊娠中ににさつまいもを食べると、妊婦の健康だけじゃなく胎児の成長を手助けも出来るので良いと言われているんですよね縲怩ꀀまり聞いた事がなかったので、詳しく調べてみました!
- さつまいもの栄養まとめ!
- どんな健康効果があるの?
- 3つの妊婦に良いと言われる理由
- 一緒に摂りたい食べ物とは?
- 食べる時の注意点もあるの?
- 美味しいさつまいもの見分けポイント!
などもまとめているので、知られざるそのパワーについて知っちゃいましょう^^
さつまいもの栄養成分まとめ!
9月縲鰀11月という秋の季節に旬を迎えるさつまいもですが、古くから万能な食材として重宝されていただけあって、栄養がたくさん詰まっているんです!
通常サイズの1個分、約200g中に含まれる成分をまとめてみました。
ビタミンとミネラル分に分けて紹介しているので、見て行きましょう縲怐I
- ビタミンE(3.2mg)
- ビタミンB6(0.56mg)
- 葉酸(98マイクログラム)
- パントテン酸(1.92mg)
- ビタミンC(58mg)
【ミネラル】
- カリウム(940mg)
- 銅(0.36mg)
- モリブデン(8マイクログラム)
そしてカロリー数は、200g辺り約260kcalになっています。糖分が高いだけあって、エネルギー量も豊富ですね!
さつまいもの健康効果まとめ!
- シミなどを防ぐ美肌効果がある
- 白血球の活動を活発化させるので、風邪を引きにくくなる
- 善玉菌が増えてるので、腸内環境を整えれてくれる
などなど、他にも老化防止や、妊娠中に気になるむくみなども解消してくれるんです!
コレは普通に嬉しい効果ですね縲弯^
さつまいもが妊婦に向いている3つの理由とは!?
さてココからが本題ですが、普段より食べ物に気を使う必要がある妊婦さんにも、オススメであるさつまいも。
今回は3つの理由を見て行きたいと思います!
①葉酸が豊富に含まれている
あまり聞き慣れない栄養素ですが、簡単に言うと女性に必要不可欠なビタミンで、貧血予防などの大事な役割があります。
そして胎児の成長にも深く関わっているので、意識して摂取していく必要があるんですね。
万が一不足してしまうと、
- 二分脊椎(脊椎がくっついてない状態になる)
- 無能症(大脳や頭蓋骨の一部が形成されない)
などの重大な障害を引き起こす可能性があるので、特にトラブルが多い4週目までの初期頃は多目に摂りましょう縲怐I
ただ、さつまいもだけで必要量を全て摂取するのは難しいですし、何より飽きそうなので、次で紹介する葉野菜などと組み合われると効果的です。
葉酸が多い食べ物まとめ!
- なば菜
- 春菊
- かぼちゃ(国産)
- アボカド
- パパイヤ
- イチゴ
- 納豆
- 栗
- 鶏レバー
という感じで、緑黄色野菜だけじゃなくフルーツや豆類など幅広い食材があるので、摂取しやすいそうでイイですね!
②便秘になりにくくなる
よく知られているようにイモ類には、食物繊維が豊富に含まれておりお通じが良くなるので、昔から便秘に効く食べ物として扱われていました。
お腹が緩めの人は食べた瞬間に「あっ!」という事もあるとか(笑)まぁ恐らく気分的なモノだと思いますが・・^^;
そして妊娠中は便秘になりやすい傾向があり、
- 「1週間以上でないのはザラ」
- 「20日も出なかった事が何度もあった」
- 「元々便秘症だったので1ヶ月出なくて、医者に驚かれた」
という声もよく聞く程、悩んでいる人が多いので、さつまいもは助かる食べ物と言えます!
食べる時の注意点も!
- 水に溶けやすい水溶性食物繊維
- 水に溶けにくい不溶性食物繊維
さつまいもは後者に当たり、水に溶けにくいタメ腸内で詰まってしまう事もあるので、食べる時は水分と一緒に食べてみてください!特に普段から食事中にあまりに水を飲まない人は、意識を!
みそ汁やスープに入っている場合とかだと、食べやすいですし安心ですね^^
そして、皮と実の間にヤラピンという栄養素が含まれていて、コレが腸の動きを活発化する事が分かっているので、出来れば皮付きのまま食べる事をオススメします!
ただ、トキソプラズマ菌が残っている可能性も否定出来ないので、土が残らないように表面はよく洗う事を忘れずに!どうしても心配な場合は、皮を完全に取ってから食べるのもアリです。
③血液をキレイにしてくれる
さつまいもには数多くのビタミンが含まれていますが、その中の1つであるビタミンEは血液をサラサラな状態にしてくれます。
サラサラになるという事は血行も良くなるので、赤ちゃんへ送る栄養素だけでなく血中の酸素もキチンと届くようになるという事。
更に、血の巡りと関係が深い冷え性にも効果的なんです。出産の時も安産になる可能性が高くなるので、良い事づくめなんですね縲怐I
美味しいさつまいもの見分け方!
選ぶ際のポイントとしては、コチラの2点をチェックしてみて下さい。
- 皮の光具合(光沢があるかどうか?)
- 大きさ(太いかどうか?)
表面の皮にツヤがあってナメらかな程、良い状態と言えます。大きさに関しても周りが太い方が良いですが、値段も比例して高くなるので、コレは良きトコロで・・(笑)
尚、保存する時は約15度以上の場所をオススメします。寒さに弱いので、冷蔵庫内で保存するのはNGですよ縲怐I
幅広いレシピに対応!
- 煮物
- サラダ
- 天ぷら
- 焼き芋
- カレーの具として
- お菓子(塩カラメル、バター焼き、チップスなど)
どれにするか迷っちゃいますね^^
そして甘味を引き出すには、蒸したり、温めるのが有効なので、甘いイモを味わいたい時にはお試しアレ!
最後に
さつまいもにも多くの栄養素があるので、妊婦さんにも赤ちゃんにも良い事が分かりました。何気なく食べるのも良いですが、こうやって具体的な成分などを知っておくと、更に効果が出てきそうな気になりますね(笑)
ただ、炭水化物の成分も多くあまり食べ過ぎると糖分の過剰摂取に繋がるので、多くても1日2本までにしておきましょう!
そして妊娠中はつい甘いモノが食べたくなるので、お菓子やアイスを食べてしまうのであれば、葉酸などが多いさつまいもを代わりに食べるのが良さそうです^^
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