お盆時期になると実家に帰省する人が多いと思いますが、その際に「お金は包むべきかどうか?」と悩んでる人は多いかと思います。
僕はまだ結婚してないので大丈夫ですが、周りの既婚者に聞いてみると気にしてる人だらけ!特にお嫁さんの立場になると、お義母さんから「マナーがなってお嫁さんね」と思われたくない人が多いんですね・・^^;
いくら旦那さんが「お金は別にイイよ」と言っても、お義母さんや周りの親戚の目が気になるトコです。いや縲恆蝠マだ。。
僕自身も『お金を包むのって実際のトコロどうなんだろう?』と疑問に思ったので、調べてみました!
- お金も一緒にお供えするのが常識?
- 本家って関係あるの?
- 実際に多い3つの事例まとめ
なども紹介しているので、マナー違反と思われないように知識を身に付けましょう!^^
お盆の帰省時にはお金は包むのが普通なの?
お彼岸やお盆に帰省した際に、お供えモノと一緒にお金を包む必要はあるのでしょうか?
通常の一般的な流れはコチラになります。
- 軽いお菓子や詰め物を仏壇にお供えする
- 手を合わせてお祈りする
大事なのは気遣いなので、そこの部分が相手に伝わるとまず悪いイメージは持たれないと思います。
でも・・やはり気にする人は気にするので、チェックして欲しい点がコチラ。
その家が本家かどうか?という点です。
本家って何?
ただ一昔前は「本家・分家」を分けるという考え方をしていたのですが、最近はそこまでうるさく言う人は限られているのが現状です。
細かくは、地域や伝統的な風習によって異なるので確認してみてください。
本家の場合は?
旦那の実家が本家の場合は、仏壇やお墓を守っている事が多いので、その場合はお線香代として気持ち程度の金額を包むというのが一般的と言えます。
ただ細かくは、家が入っている宗派によってもしきたりが変わってくるので、やはりそこは確認した方が無難です。
今の時代は、ハッキリとした身分制度が存在するワケでもないですし、本家だからと言って特に格に違いがあるワケでもないんです。
なのでそこまで細かく気にする必要はないですが、お盆時のお金に関しては一応知っておけば安心と言えますね!
そして結果的にお金をお供えする必要がなかったとしても、お義母さんに「しっかりしたお嫁さんね縲怐vという印象を持ってもらえたら、色々な場面でスムーズに事が進められるかなと^^
本家じゃない場合は?
この場合は、先ほど紹介した通常のお供え物と気持ちがあれば十分だと言えます。
お義父さんやお義母さんが、甘いものが好きなのであれば、「コレ気持ち程度ですが」という感じで、手土産を持って行くと喜ばれますよ^^
何度も言いますが、最終的に大事なのは気遣いの部分になりますので!
主人の意見も大事!
なので、事前に「嫁の立場としてどうするべきか?」を聞いてみると安心ですね。
まぁそういう事に鈍感で全く気にしないご主人なら、「イイよ」としか言わないかもですが・・(笑)実際こういう旦那さんは多かったりします^^;
実際にあった3つの事例も紹介!
「本家かどうか?」でお金をお供えするか決める内容を紹介してきましたが、途中でお話ししたように、実際「本家かどうかはそこまで重要じゃない」というケースもあるんですね。
そこで、その他の判断基準を3つ見ていきたいと思います!
①実家に何泊するのか?
お盆に帰省した際に1週間以上など長期間泊まる場合は、気持ち程度のお金を包むという人も少なくありません。
食事代を含めた宿泊代というより、ある種の心付けとも言えます。
中には、「はるばる遠方から行ってるんだから、逆にお金を欲しい位・・」というお嫁さんもいるみたいですが、お義母さんやお義父さんの立場からしてみると、料理や振る舞いなど普段以上に色々と気を使っているワケですからね・・^^;
②経済的にキツいのか?
自分の家庭が経済的に余裕がない状況であれば、無理してお金を包んでしまうと、逆に気を遣わせて心配されるという事も考えられます^^;
その辺りの事情をお義母さん側が知っているなら、尚更ですね。
なので、そういう場合は無理に包む必要はないと言えるので、旦那さんと相談して決めるのが良さそうです。
③親に小遣いを渡しているか?
帰省した際に自分の両親にお小遣いを渡している男性は、意外といたりするものです。
まぁ実際はお小遣いというより、感謝の気持ちに近い感じですね。かなりプライベートな事なので自分からペラペラ口にする旦那さんは少ないと思いますが、軽く聞いてみてもイイかもしれません!
- 小遣いを上げている場合 ⇒ 2重に渡す事になるので、旦那に相談してみる
- 上げてない場合 ⇒ 「少しお金を包もうと考えている」と旦那に相談してみる
ちなみに僕の同級生の友人は、帰省する度に3万円ほど包んでいました。僕はそういう習慣がないので驚きましたが(笑)
一度もお金を包んだ事がない人もいる?
逆に、初めて帰省する時に気を利かせたつもりで5万円ほど包んだら、「経済的に余裕があるのか」と思わせてしまい、翌年から帰り辛くなったという人も・・^^;
良かれと思った行為が裏目に出てしまいそれが当たり前になってしまうと、自分の首を締めかねないので、「1番最初が肝心だよ!」という有り難いアドバイスをもらいました(笑)
う縲怩A確かに家庭の細かい懐事情は、知らないケースがほとんどだと思うので、そう判断される事もありそうで怖い・・あまり背伸びをし過ぎないという事も大事と言えそうです。
まとめ
お盆の帰省時にはお金を包む人もいるし、包まない人もいる。それを望んでいるお義父さん・お義母さんもいるし、本当にいらないと思っている人もいるんです。
もうコレばっかりは、最終的にはその家や人によると言わざるを得ないので、今回紹介した中から自分に当てはまりそうな事例を参考にしてみてください!
中には「旅費の足しに」と言って、逆にお金を包んでくれるお義父さんもいるみたいですよ!遠方から行っている場合にはありえそうな話しですよね縲彌r
帰省する際には色々と気を使いますが、お盆は久々にご両親にも顔を合わせる良い機会なので、親交を深めて楽しいんで欲しいなと思います!
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