ズガガガガが・・ズガガガガが・・!!
「あーー、もううるさい!!勘弁してくれ・・」年末や3月頃になると、いたるところで頻繁に道路工事が行われようになるので、そう感じてしまう人も多いんじゃないでしょうか!?
運が悪かったら家のすぐ近くで、数週間とか毎日ですからね・・^^; 更に夜間の場合だと、あまりの騒音に睡眠不足になってしまうという人まで出来てます。
ちょうど昨日も、近所の大通りで深夜にやっていました!
作業している人達も10人以上いたので、しばらく続きそうだなと・・^^;
そこで気になるのが『こうゆう道路工事の苦情はどこにいうべきなの!?』という疑問。実際にしたくなるレベルの人もいると思うので、詳しく調べてみました!
- ズバリ苦情はどこにいうのが良い?
- 現場でメモっておきたい2項目
- 直接工事をしている人に言うのはアリ?
- 対応してくれるケースってあるの?
- 効果が期待出来る3つの対処法まとめ!
- 管理人オススメの意外な対策・・
- ちょっと酷い3つの実例まとめ
なども紹介しているので、深刻な悩みを改善しちゃいましょう縲怐I
道路工事の苦情はどこに言うのがベスト!?
まずは、コチラの2点が工事現場近くの立て看板や標識に記載されているので、2つともメモっておきましょう。
- 工事発注者名
- 請負業者名
後で見返しやすいように、写メで撮っておくと便利ですね!
①苦情は○○までと記載がある場合
そこの看板や安全掲示板的なトコに「苦情の問い合わせは○○まで」と電話番号が記載されているケースがあります。
その場合は、そちらに苦情の連絡を入れるのがベストと言えますね!ただ書き方も、様々で、
- 担当責任者
- 工事責任部門
という風に書かれている事もあるので、参考にしてみてください!
また、事前にポストに「工事のお知らせ」的なビラが配られていると思うので、そういう配布物に記載されている連絡先に言うのもアリです。
②業者の連絡先が分からない場合
コチラはやむを得ないので、管轄する自治体や役所に連絡しましょう!
役所はその工事している道路によって変わってきますが、一般的には、
- 国道 ⇒ 国道事務所
- 県道 ⇒ 振興局
- 市道 ⇒ 市役所
- 町や村の道路 ⇒ 役場
という感じになります。
取り合ってくれない場合は、直接発注業者に伝えるしかありませんね・・^^; ちなみに担当者も人間なので、伝えた時の対応は人それぞれみたい、丁寧に対応してくれる人もいれば、ぶっきらぼうな人もいるので、この辺は過度な対応は期待しない方が良さそうですね(笑)
直接クレームを言うのは無意味なの!?
というのも、彼らは請負業者に雇われて工事をしている立場上、工事を止める権限は持ち合わせていないので、「すいません、もう少し終わるまで我慢してください」とたしなめられるだけなので、エネルギーの無駄だからですね・・^^;
それより近所の人に恥ずかしい姿を晒してしまうだけなので、何一つメリットはないと言えます。
実際工事が中止されるケースはあるの?
コレは結論から言いますと、いくら苦情を言ったからといっても、よほどの理由がない限り工事が中止されるというケースはほとんどないんですね。
まれに中止されるケースとしては、
- あまりにも何度も苦情が酷い場合(特にクレーム気質な人)
などがあるとの事。
ただ、結果的にピンポイントで、その人の自宅の前の道路だけ工事が中止されててしまい、舗装されてなくてボコボコしていて汚くなったという事もあるみたいなので、本当に良かったかどうかは何とも言えないですね・・^^;
効果的な3つの対処法!
さて基本的な方法を紹介したので、次は高い確率で各方面が動いてくれるような効果的な対処法を3つ紹介したいと思います!
これから実践する際の参考にしてみてください!
①騒音測定をする
現実問題として、工事をする必要があるからしているワケで、ただ「うるさいんで迷惑です。静かにしてください」と言っても、取り合ってくれる可能性が低いので、騒音の測定をするなどして物的証拠を提示する方が良いと言えます。
あまりにも酷い騒音や振動の場合は、規制値を上回っている事もあるので、その場合は何らかの対応をしてくれるはず!
測定器は自治体などで借りれる場合もあるので、一度その旨を伝えて相談してみてください^^
②近所の同志とタッグを組む
やはり正当な苦情となると、一人よりも同じ不満を持つ人が2,3人と多い方が、各方面も動いてくれる可能性が高いと言えます。特に役所は、人が多いと動かざるを得なくなりますからね縲彌r
そういう意味でも、連名でアクションを起こすというのは一定の効果が期待出来るんですね!
そしてもう一つのメリットとしては、そのご近所さんと同じ目的が出来るので、仲良くなりやすいという点も。実際こういう事例をキッカケに、交流が生まれるというのも珍しくないんですね!
③耳栓をする
色々やってみても騒音の元がどうにもならないのであれば、いっその事自分の感じ方を変えるという事ですね!
コレ結構アナログですが、地味に効果的だったりします。というのも僕は毎晩寝る時に耳栓をしているのですが、体感的に全く違いますからね縲彌r
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苦情を言いたくなる3つの事例まとめ!
実際に起こった3つのケースをまとめて紹介していきますので、チェックしてみてください!
①騒音が酷いから何とかして!
数ある苦情の中で一番多いのが、先ほど紹介したコチラでしょう。昼間ならまだしも夜間にずっとやられた日にはたまったモンじゃありません!
眠れないと次の日に疲れが残りますし、それがしばらく続くと思うともう・・(泣)
なので、先ほど紹介したような対策を実践してみてください。ただ最低限マナーというか、モラルのある行動をしてくださいね!感情的になって「この人クレーマー気質だな・・」と思われてしまっては、元も子もありませんからね!
②工事車両が路駐していて邪魔!
工事現場から近い場所だと、工事車両が本来駐車してNGな場所に駐車をする事もしばしば。。もちろんダメなのですが、現場の人たちも「まぁちょっとだし大丈夫でしょ」という感覚で駐車しちゃうこともあるんですよね縲彌r
本来は工事をするスペース内に駐車するようになっているのですが、どうしても立地上やむを得ない場合は、一時的にそれ以外の場所に駐車するというケースもあるとか。なので「どこに止めるか?」は自己判断になっている事も少なくないワケです。
事前にビラなどでお知らせして「ご協力をお願いします」的な事もありますが、コレも全てじゃないんですね縲彌r
取り合ってくれないケース!?
その場合だと役所や警察に苦情を入れたとしても、「ちゃんと申請していて許可をしているから」という理由で、取り合ってくれないので諦めるしかなさそうです・・^^;
そして、ちょっと珍しい事例ですが、道路工事中ではなくその後に問題が発生してしまうという事もあるので、そちらも見て行きましょう!
③家が揺れるようになった・・・
道路を掘り起こす工事では色んな種類がありますが、その中でも大掛かりなのが『水道管周りの工事』
交通量の多い道路だと渋滞なども考慮して夜間に行わるケースが多いので、その騒音もたまったモンじゃないですが、もっと困るのが工事が終わった後にトラックなどの大型車両が通る度に、振動するようになったというケース。
一時的じゃなく今後ずっと続く事を考えると、その分ストレス度も高くなってきますよね縲彌r
私道じゃない限り、市道や県道になるので事前に工事申請をしているはずなので、当然完了した後もチェックをしているのですが、以前なかった揺れが起こっているという事は、何処かに不備があるという事。
そういう場合は、管轄している県や市の道路管理部局、管理課などに問い合わせてみましょう!場所によっては、委託している土木事務所になる場合もあるみたい。
実際に『工事をした=市や県が許可を出している工事』と言えるので、補修をしてくれる可能性もあるんですね。どういう対応をしてくれるかはケースバイケースですが、少なくとも放置という事はないかなと・・^^;
最後に
詳しく道路工事の苦情について見てきましたが、この分野って身近なはずなのに、知らない事がメチャクチャ多いんだなと感じました。
実際に「これから苦情を申し入れるよ!」という人は多くないかもしれませんが、役立つ雑学として知っておいても損はしなさそうですね縲恪。後、道路でやっている工事を見かけたらちょっと見る目が変わりそうで、楽しみです(笑)
「どこに言えばイイの!?」と悩んでいる人は参考にしてみてください!騒音などの悩みが改善されますように!
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