ヘルパンギーナと聞くと病名はあまり聞き慣れないですが、6月終わり辺り縲鰀8月中に流行する厄介な夏風邪の事なんですね。
僕も去年の6月辺りに、38度の高熱が続いて更に、口の中に口内炎みたいなブツブツが大量に出来て何も食べれず、完全にダウンしてた経験があります。痛みがヤバくて水も飲めないような状態で、最終的には脱水症状で病院に運ばれるという始末・・
点滴を打って何とか回復したという感じだったので、二度と体験したくない記憶があるんですよね。当時は何の病気か分からなかったのですが、症状から推測するにヘルパンギーナじゃないかと、たった今気付きました・・^^;
そしてこのヘルパンギーナは免疫力の弱い子供が発症するケースが多いのですが、大人もかかる事もあるんですね!
そこで気になるのが、「かかっても会社に出勤して大丈夫なのか?」という点ですよね縲恟レしく調べてみました!
- 仕事をして大丈夫なの?
- 会社に報告する必要はある?
- 仕事NGになるケース!
- 子供が感染してもアウトなの?
- 感染症で休んだら給料はどうなる?
についても、まとめているので、気になる大人の事情を知っておきましょう!^^
ヘルパンギーナになったら出勤しても大丈夫!?
まずヘルパンギーナは、
- 潜伏期間が2縲鰀7日間ある
- せき、クシャミなどの飛沫感染(ひまつかんせん)する
といった特徴があるので、症状が軽くても実際には、
- 「そんな状態で会社に来られても困るんだけど・・」
- 「いやいや、伝染ったらどうすんの?」
- 「ちょっと近寄りたくない・・」
という感じで、同僚や上司から嫌がられる反応が多いようです。
結論を言うと、「出勤してイイのかどうか?」は、会社の就業規則や規約によって変わってくると言えます!
もっと細かく言うと、
- 診断書がいるか?
- 届け出方法はどうすればイイ?
- 出社停止の期間はどの位?
なども、会社によって異なってくるんですね。
ただ経験上、39度超えの高熱に加えて、口内の炎症が酷くてロクに食べ物や飲み物も取れない状態なので、頑張って出勤しても仕事にならない気がしますね・・^^;
大人特有の症状として、関節の痛みがあるというケースも多いので、安静にした方が回復も早いかと思います!
会社に報告する義務はあるの?
コチラについても、やはり会社の規則によって変わってくると言えますが、とりあえず、感染が発覚した時点で報告するのが一般常識かなと思います。
会社を休む事によって一時的に周りに迷惑をかけてしまうので言いにくいかもしれませんが、黙ってコッソリ出勤して周りに感染させてしまう方が、もっと心苦しいと思いますので・・^^;
立派な大人なので、冷静に判断する事をオススメします!
出勤禁止になる場合!
- 結核
- 鳥インフルエンザ
- 新型インフルエンザ
などの感染症は、厚生労働省が定める「労働安全衛生法」により、会社側が就業禁止にする必要があるので、出勤しちゃNGという事になります。
一方で今回のヘルパンギーナは、感染症の中では比較的軽い「五類感染症」に分類されていて、法律的には就業禁止には当てはまりません。通常のインフルエンザと同様ですね。
ただし会社から休業を命じられたケースもあるので、その場合は出勤しちゃダメと言えます!実際、休業させられたという事例もあるんですね。
子供がヘルパンギーナに感染した場合は?
親ではなく子供がヘルパンギーナを発症してしまった場合は、大人である保護者も会社に出勤してはダメなんでしょうか?
大人がヘルパンギーナにかかってしまう経路として、免疫力が弱っている時に子供から感染してしまうケースが多いので、子供や家族が既に感染している場合は、まずは直属の上司に相談する事をオススメします。
潜伏期間があるので、例え症状が出てなくても、既に感染している可能性が高い点が厄介ですよね・・^^;
会社によっては、家族が感染症に感染したら報告する義務があるという会社も存在するので、その場合はそちらの規則に従いましょう。
ちなみに子供の場合は、完全に症状がなくなるまで、幼稚園や保育園の登園許可が下りない事が多いと言えます!
どうやって報告したらイイの!?
一般的にヘルパンギーナに限らずインフルエンザなどでも、まずは直属の上司に電話で報告するケースがほとんどです。
その際に、伝えるべき点をまとめてみました1
- 具体的にどんな症状が出ているのか?
- 症状が出始めた時期は?
- 病名、診断結果を詳しく
- どの位の期間安静にしておく必要があると言われたか?
などを、一緒に報告しておくと、状況が分かりやすいと言えます。
そしてこういう時に、日頃から上司とコミュニケーションを取っているかどうかも、色々と対応に影響してきそうですよね縲怐I
会社を休んでも給料は出る!?
じゃあこの休んでいる期間を、有給消化出来るかと言ったら、それも会社の規則によると言えます。
ですので、そういう意味でも自分の会社の規則をチェックしておくという事が大事になってくるんですよね!
今回みたいな症状が重くなる可能性のある病気だと、いちいち読み慣れてない就業規則を探し出して読むのは、結構しんどいと思うので、日頃から大事な部分だけでも、頭に入れておく事をオススメします!
まぁそういう僕も、かかった当時は全くそういう意識がなかったのですが、上司に恵まれていたので助かりました・・^^;
まとめ
「体を壊しても仕事に行かないと・・」という精神力はスゴいですが、症状によっては即入院というケースもあるヘルパンギーナなので、治療に専念する事も、仕事のウチかなと思います。
後、経験した身から言わせて頂くと、僕みたいなヘタレは速攻で気持ちが折れてしまったので、その時点で出勤するという選択肢はありませんでしたから・・(笑)
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