夏の悩みと言えば、あの憎い蚊ですよね縲怐I寝ている時に耳元に近寄って来られた日には、「何でこの世に蚊なんか存在しているんだっ！！」と、生命の根源にかかわるような苛立ちを覚えてしまいます・・

そんな蚊の飛ぶ音動画を見つけちゃいました！

「こんな動画見て、一体誰が得をするんだ？」という感じですが、あのイヤな感覚を思い出せるかと（笑）

「そう言えば蚊って色んな種類があるのかな？特にあの、白と黒のシマシマ模様のヤツが、特にかゆい気がするけど・・」と疑問に感じたので、調べてみました！

なども紹介しているので、今年こそはイヤな蚊の正体を見分けちゃいましょう！^^

白黒の蚊はどの種類！？

蚊はたくさんの種類があるのですが、身近に存在しているのは下記の3種類になります。

• ヒトスジシマカ（ヤブ蚊）
• アカイエカ
• チカイエカ

どれも名前を聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、『ヤブ蚊』という名前くらいは聞いた事があるんじゃないかと！

そして白黒のシマシマ模様があるのが、通称「ヤブ蚊」と呼ばれるヒトスジシマカになります。この模様をイメージしただけで、反射的にかゆくなってしまうのは僕だけじゃないはず・・^^;

それぞれの特徴を種類ごとに、詳しく見て行きましょう！

①ヒトスジシマカ（ヤブ蚊）

「パチンっ！」とうっとうしい蚊を退治して見てみると、黒くて細長い足に白い模様がある事が多いかと思いますが、犯人はヤブ蚊だったんです！

こんな見た目ですね縲恊ｨい良く叩き潰したくなりますね！！

そして「ヤッつけた」と喜んだのもつかの間で、ヤブ蚊に刺されるとかゆみが強くなりやすいので、かきむしりたい衝動に駆られます・・・

更に近年話題になっていた、テング熱ウイルスを媒介している事でも知られていますね。百害あって一利なしとは、まさにこの事！

そして、ある程度気温が高くならないと活動しない性質があるので、北海道には生息していないとの事！コレは羨ましい・・^^;　

②アカイエカ

スヤスヤ寝ている時に耳元で「ブ縲怩Aブ縲怩vと、イヤな音を立てている犯人はアカイエカだったんですね！

名前にもなっている様に、家に侵入して人を吸血する習性があるので手強いと言えます。この蚊のせいで、何度深夜に目覚めて布団をかぶった事か・・・勘弁してください！（笑）

かゆみはヤブ蚊ほどではありませんが、まぁ僕ら人間からしてみたら害しか無いので、気持ちの良いモノではありません^^;

そして、この蚊は犬に感染するフィラリアの媒介者になりますが、その蚊自体がフィラリアに感染してないと、いくら刺されても感染しないので確率は低いと言えます。

③チカイエカ

あまり知られていない蚊ですが、冬でも活動するのが1番の特徴で、地下街やオフィス内そして民家にも血を求めて侵入します。

大きく分類すると、先ほど紹介したアカイエカと同じ「イエカ」になるので、見分けるのはほぼ不可能と言われているんですね縲彌r

緑色の蚊の正体は！？

ちなみにアフリカではこの蚊柱を上手く誘導し鉄板で焼いて、ハンバーグ状にして食べるとか・・・ううむ・・どんな味がするのか、想像もしたくない・・・

蚊は全部で何種類いる！？

蚊の種類によってかゆみが違う！？

まずかゆくなる原因ですが、順番に見て行くとこのような流れになります。

まさか、唾液がかゆみの原因になっていたとは・・・

そして、かゆみの強さはアレルギー反応なので、感覚的な部分になり、

• 刺した蚊の種類
• 刺された箇所
• 血を吸われた時間
• その時の体調

などにもよって異なってくるので、一概にどの蚊が強いは言えないのです。

ただ一般的には、日本ではヤブ蚊がかゆみが強いと言われていますね縲怐I

そして皮膚に止まって最後まで血を吸い終わる時間は、平均で2分30秒と言われています。唾液を注入する時間は約16秒。

結構長いように感じますが、この間は麻酔がかかっている状態なので、目で直接見ない限りはなかなか気付かないんですね^^;

うむむ、害虫とはいえ効率良く血を吸い出す出てきますね・・・ますます憎くなってきました（笑）

まとめ

蚊について詳しく見て来ましたが、身近にいる蚊だけでも3種類もいたんですね縲怩ﾄっきり全部同じヤツだと思ってました。

そして、かゆくなる理由も意外で興味深かったですね縲怏痰ﾁてかなり身近な害虫ですが、ココまで知ってる人とかほとんどいなそう！

軽く自慢出来そうですが、あまりに自慢し過ぎて蚊のように煙たがられないように注意してくださいね！（笑）