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目に黄色い斑点が!意外な正体&防ぐコツとは!?

目は第一印象を決める大事な部位なので、キレイに保っておきたいですよね。特に女性はアイラインを引いたり、まつげのエクステを付けたり男性よりかなり気合を入れてるので、尚更だと思います!

その中でも特に、真っ白でキレイな白目を保つ事は、女性の理想とも言われてるとか。確かに充血も何もない白目だとドキっとしちゃうかも(笑)

僕もよく目が疲れるので、ふと鏡で白目を見てみると、うっすらと黄色いシミのような斑点が出来ていたんです・・「ヤバ、これって病気か何かなの?」と気になったので、必死になって調べてみました!

  • 黄色の斑点の正体は何?
  • 3つの原因まとめ!
  • 怖い病気の可能性も?
  • 具体的な4つの対策&コツ!
  • 発症したらどうしたらイイ?

なども紹介しているので、斑点の謎を突き止めちゃいましょう!

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黄色の斑点の正体は?

普通じゃない状態なので「何かの病気なの?」と気になったりしますが、原因は何なのでしょうか?思っていたより身近な病気という事実が判明したので、原因や対策などを詳しく紹介していきたいと思います。

瞼裂斑(けんれつはん)の可能性が!

128280聞き慣れない病名ですが、年齢を重ねるとともに顔にシミが出来たりするように、それと同じ理由で、白目部分にもシミのような黄色い斑点が出来てしまう病気です。

通称「眼のシミ」と呼ばれていて、脂肪分とタンパク質が沈着した状態によるモノなんです。とはいっても、深刻な眼病ではなく、特に眼球に害はないので安心してください!

この瞼裂斑は、発症する年齢の幅が広いという特徴があるので、詳しく見て行きたいと思います。

3つの瞼裂斑になる原因とは?

原因は割とハッキリとしていて、

  1. 加齢によるモノ
  2. コンタクトレンズをよく使う
  3. 大量の紫外線を浴びている

などになります。

それぞれ詳しく見て行きましょう!

①年齢とともに発症する

年齢を重ねれば重ねるほど、

  • 長年、紫外線を浴びている
  • 瞬き(まばたき)の回数が多くなっている

と言えるので、その分発症率が高くなります。瞬きなどは生理的な現象で防ぎようがないので、しょうがないですね・・^^;

しかし最近は、早い人だと10代や20代でも発症する人も増えているので、注意が必要です!

②コンタクトを使用している

目に密着しているコンタクトはやはり負荷がかかってしまう為、発症を引き起こす要因にもなります。

特にハードコンタクト使用者に多く、医師のすすめでソフトタイプに変更したら症状が軽くなったケースも!

なのでハードコンタクトを使用していて、斑点が見られた場合は眼科医に相談してみてください。

③紫外線を浴び過ぎている

118683コンタクトを付けてない人でも、この瞼裂斑になる人は少なくありません。そういう場合は、紫外線が原因になっているんですね。

元々は50代以上に多く見られる病気でしたが、最近では、運動系の部活など屋外でのスポーツをよく行う10代の子供にも発症するようになりました。大量の紫外線を浴びてしまっているからですね!

具体的な対策についても、後ほど紹介してきます。

黄疸の可能性も!?

白目が全体的に黄ばんで来た場合は、黄疸(おうだん)の可能性もあります。血液中の特定の色素細胞が異常に多くなり、白目も真っ黄色になってしまうんです・・

コチラは、

  • 肝炎
  • 肝硬変
  • 胆管系の異常

などが原因で起こっているので、緊急性が高い病気になるので要注意!

コチラも加齢とともに徐々に白目が黄色っぽくなる傾向がありますが、黄疸の場合は明らかに鮮やかな黄色になるので見分けは難しくないと言えます。

充血の原因にも!

白目が充血してしまう症状については、

  • 眼精疲労
  • ドライアイ
  • アレルギー性の結膜炎(花粉症)

などが原因になったりしますが、実は瞼裂斑によるケースも多いんです。

黄色に斑点が出来ている箇所の近くが赤く充血してしまう「瞼裂斑炎」になると、痛みも出てくるので、すぐに眼科を受診しましょう!

この充血は、部分的なドライアイも引き起こすので、イイ事はありませんね・・^^;

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対策はどうしたらイイの?

やはり紫外線が引き金となっているケースが多いので、

  • 帽子を被る
  • UVカットのサングラスをする
  • UVカットのコンタクトレンズをつける
  • つる部分が太めのメガネをする

などが効果的と言われているんですね。

そして、つるが太いメガネは、横から入ってくる紫外線をカットしてくれるという意外な効果があるのでオススメです!

僕はいつもレイバンのメガネをしているのですが、結構太いので良かったです(笑)

紫外線を効率よく防ぐコツ!

意外と知られていないですが、最も多く注ぐのは真夏の8月ではなく、6月、7月辺りと言われています。厳密に言うとその年の天候によるのですが、平均値で見ると5縲鰀8月が多いので真夏以外の時期も注意が必要ですね!

時間帯でいうと、9時縲鰀12時辺りがピークですが、14時辺りからも再び高くなってくるので、気が抜けません^^;

横からの紫外線対策も大事!

そして瞼裂斑対策として注意して欲しいのが、正面からじゃなく横からの紫外線です。

正面や上からの紫外線は、眉毛やまつげである程度防げるのですが、横からは防ぎにくくモロに目にダメージを受けやすいんですね。

そう言われてみれば、シミが出来る白目も、眼球の横側に位置してますよね・・^^;

斑点が出来たらどうしたらイイの?

146939とりあえず、白目に黄色のシミが出来ただけだと無害なので、一般的には何もせずに経過を見る事がほとんどと言われています。

程度によっては目薬で治療したりするので、心配な方は眼科を受診してみてください!僕もしばらく受診してないので、行かなければ・・(笑)

赤ちゃんもなる!?

赤ちゃんはまだ紫外線を浴びる機会は少ないですが、肝臓の働きが完全ではないため「新生児黄疸」と呼ばれる黄疸が出来るケースがあります。

ほとんどは大きくなって、肝臓が機能し始めるにつれて症状がおさまる事が多いので、心配いりません。


最後に

目はよほど酷い状態にならないと、傷みがなどが出てこないので放置しがちですが、今回紹介した瞼裂斑なども、例外じゃないかと思います。コンタクトを毎日使用している人ならまだしも、そうじゃない人は白目をチェックしたりしないですモンね縲彌r

しかし、深刻な眼病じゃなくて良かったです・・^^;

黄色い斑点は、意外となっている人が多いので知っておいたら役立つかもしれません!

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