いきなり汚い話しで申し訳ないですが、鼻くそってほじってもほじっても、どんどん出てくる時ってありませんか？

僕も以前はそれほどでもなかったのに、何かおかしいな縲怩ﾆ感じていたんですよ。最近、特に鼻くその量が増えた気がするのですが、「コレって病気なのかな？」と気になってみたので、詳しく調べてみました！

などをまとめているので、鼻くそが多くなる原因を突き止めちゃいましょう！

鼻くそって何なの？

まず1番最初に、病気への理解も深めるために「そもそも鼻くそって何？」について見て行きましょう。

ズバリ、鼻くそ＝鼻水や鼻から入ったホコリが固まったモノなんです！

正確には『鼻糞』と書くのですが、文字通り鼻から出る汚物という感じ。

よく子供の頃は鼻くそを食べるクセがあったりしますが、今説明した通りキレイなモノではなく汚物なので、体に良いとは言えないんです・・^^;　

もし子供が食べている場合は、この事を説明して止めさせて上げてください！

鼻くそが多くなる病気ってあるの？

さて、これから鼻くその量が増える可能性のある5つの病気を紹介して行きます。

日常的な症状から、放置しておくと悪化してしまう病気もあるので、チェックしてみてくださいね！

①蓄膿症

別名「副鼻腔炎」とも言いますが、慢性的に鼻づまりや鼻汁が多く出るなどの症状があります。

そして先ほどもお話しした通り、基本的に鼻くそは鼻水とホコリが固まったモノなので、鼻くその量も比例して多くなると言えるんですね！

原因としては下記があります。

3つ目の原因は、曲がっている側の鼻の通りが悪くなって副鼻腔に炎症が起こってしまう事になります。もし酷い症状が起こっているようなら、耳鼻科を受診してみてください！

蓄膿症はアレルギーではなく病気の一種なので、酷い場合は手術をして治す人もいるのでまずは耳鼻科に！

②粘膜の炎症

鼻の粘膜の表面辺りに、カサブタのように固い鼻くそが大量に出来てしまって取れない場合は、粘膜の炎症や湿疹が起こっている事もあります。例え、量が多くなくても、鼻くそ1つの大きさが大きくて鼻呼吸しにくいケースあるんですね・・

原因としては、何らかの鼻の症状が出ている時に、鼻をかんだり鼻くそをほじってしまう事による細菌感染です。

症状にもよるのですが、抗生物質を塗ったり、炎症を抑える薬を飲むと改善する事が多いので、気になる方は耳鼻科を受診してください！

③アレルギー性鼻炎

鼻炎持ちの人は、慢性的な鼻詰まりの症状があるので、鼻くそが多く出る傾向にあります。

そのため常に鼻が詰まっている感覚になり無意識的に口から呼吸してしまい、風邪になりやすいという悪循環に陥ったりするんですね・・

アレルギーは薬を飲んだだけではすぐ治らないので、長い期間、根本的な治療を続ける必要があります。

④風邪

風邪を引くと体全体の免疫力が落ちるため、炎症が起こりやすい状態になっています。

そして体内にいるウイルスや菌を体外に排出しようとした結果、鼻くその量が多くなったりします。通常、風邪が治るとともにその症状も収まるので、安心してください！

⑤花粉症

コチラも代表的な症状として、鼻水が多く出たりしますよね。今まで見てきた通り、『鼻水が多い＝鼻くその量が多い』という傾向がありますますが、注意して欲しいのが鼻水が出た時に勢い良くかんでしまうと、粘膜を傷つけてしまう事があるという点です。

かみ終えた後にジンジン痛むのが、その証拠です！僕も気を付けてはいるのですが、よくやってしまいます・・（笑）

次は見た目で分かりやすい、色で見分ける方法について見ていきましょう！普段、色まで意識しない人が多いと思うので、知っておいて損はしないですよ^^

鼻くその色で判断する！

黒い鼻くそが出るのも病気なの？

病気以外の鼻くそ増える原因は？

汚れている場所は分かりやすいと思いますが、乾燥している場所も鼻くそが多くなりやすいんですね。鼻の粘膜が乾きやすいので、固形化して鼻くそになるワケです。

特に冬場の空気は乾燥しているので、鼻くそが多くなりやすい傾向にあります！

まとめ

いや縲恤@くそって身近な存在ですが、あまりおおっぴらに人に聞けないので、知らない事が多いんですね^^;　たかが鼻くそと思っていたら、結構深刻な病気になってるケースもある事が分かったので、これからは意識していきたいと思います！

しかし本当に人間の体はよく出来ていますよね。ホントに奇跡的に全てが上手く機能しているので、生きてるだけでスゴいと思わせてくれます！

気付いたら、「鼻くそが多い」という疑問から、人体のスゴさに辿り着いてしまいました（笑）